こちらは連日、猛暑が続いています。
まだ梅雨入りをしていないのに、どうなっているのでしょう。
もう低山の登山は暑すぎます。
涼を求めて、水曜日に谷川岳(日本百名山)へ日帰り登山をしてきました。
※谷川岳 群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町の県境にある山、二峰に分かれた双耳峰
谷川岳は私は2度目。
もう10年以上前に登りました。
さて、70代半ばになり登れるでしょうか?
もちろん、初級者コースのロープウエイで行きます・
15分ぐらいで天神平駅(標高1319m)に到着!
天神平からは、ちょっとハイキング気分でお花を愛でながら歩きます。
目指すは、あの山頂!
ウツギ
イワカガミ
「お~い、遅いぞ」と言われても……
「これ初級者コースだったけ?」
もう10年前の登山の記憶はありません。
ほとんど、ソロ登山になりました~
こうなったら四つん這いで登ろう
同年代の熟年登山クラブの人たちが、追い抜いていきます。
その身軽さに感動してしまいました。
雪渓が見えてきました。
笹が原の向こうに素晴らしい景色が広がっていました。
いよいよ、雪渓です。
遠くにあの熟年登山隊が登っています。
私はカタツムリ。マイペースで登りましょう(^^♪
白馬や火打山を思い出しました。
もう少しで頂上です!
トマの耳(標高1,963 m)到着!
この景色は、登った人だけのご褒美です!
オキの耳(標高1,977 m)に到着!
もう一度、トマの耳に戻ってランチタイム
そろそろ、下山準備を始めていたら……
周りの人たちがガヤガヤ
「あの人、田中陽希じゃない?」
見上げると、グレートトラバース 日本三百名山ひと筆書き」を達成した
あのプロアドベンチャーレーサーの陽希さん
同行のテレビ局のディレクターさんと話しました。
どうやら、新番組の下見に来たようです。
陽希さんに「頑張って下さい」と声をかけたら、
にこやかに「ありがとうございます」と返してくれました。
さぁ、下山です。岩場ゴロゴロの下山は苦手
先に下った夫が、「後ろが渋滞しているぞ」と叫んでいます。
振り返ると、田中陽希さんとディレクターさんがニコニコしていました。
「遅くてすみません」
「大丈夫ですよ。お気をつけて」
その後、お二人は忍者のように飛んでいきました~~
天神平へ戻ってきました。
あの山へ登ったのです!
70歳を超して登った百名山は金峰山以来。
谷川岳は、やっぱり大きい山でした。
いろいろあって楽しかった~~
さぁ、次は何処の山へ登ろうかな?