この頃、こちらは気温が18°~20°と春の陽気が続いています。
紅白の梅が見頃で、河津桜の蕾も膨らんできました。
でも、身内に怪我人が出て、他県の病院へ往復したりと、ちょっと大変でした。
幸い軽度ですんで、直に退院しましたが、ほんとうに驚きました。
明日、何が起こるかわかりませんね。
ほんとうに、平凡な日常のありがたさがわかりました。
先月観た、映画「PERFECT DAYS」を思い出し、実感しています。
「PERFECT DAYS」
(内容)ネットより
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮って……。
昨日と今日、そして明日もだいたい同じ一日が繰り返される毎日。
当たり前だったそんな日常のありがたさがよくわかった映画でした。
映画の中で流れていた「朝日のあたる家」が、心地よく耳に入ってきました。
やっと、低山ハイクを始めました。
昨日は、夫と太平山を歩き、汗を流してきました。
ほぼ毎週、山仲間と一緒に歩いているコースです。(清水寺~晃石山~馬入らず)
清水寺からの急登コースはハイキングではありませんね。
晃石山山頂・この日は18°と暑く、春霞で富士山も日光連山も見えませんでした。
(おまけ)
先住猫のニャーニャは、自分の定位置を新入りのウルルにとられてしまいました。
野良のウルルは、だいぶ家猫になってきましたよ。
こんな何でもない私の日常、これからも大切にしていきます。