【旅】ワルシャワ・ポーランド 〜ショパンピアノ国際コンクールの旅〜 | 料理と英語でお洒落気分♪

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先日、ワルシャワへ行ってまいりました。
一番の目的は、”第17回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール”を見るため。


《ショパン国際ピアノコンクール》
5年に一度、ショパンの故郷であるポーランドのワルシャワで開催される
世界最高峰のピアノコンクール。数ある国際音楽コンクールの中で最古のもので、
若きピアニストにとってはとっても権威あるものです。

《開催期間》
2015年10月2日~10月23日

1次予選~3次予選、そして本選とある中、私は本選3日間を見に行きました。



会場は、宿泊していたワルシャワ駅近くの NOVOTELから徒歩10分ほど。


本選はオーケストラとのコンチェルト。
オーケストラをバックに演奏できるなんて気持ちいだろうな。

今年の本選出場者(ファイナリスト)には日本人ピアニスト、小林愛美ちゃんが出場しました。
日本人が本選まで残るのは珍しいようです。
ちなみに私が宿泊したNOVOTELにはピアニストが多く宿泊しており、
小林愛美ちゃんとも朝ごはんでばったり遭遇🎵
サインをいただき、直々に応援させていただきました。







バルコニーからの様子
確実に2階席の方が音の広がりがよく、審査員も見れるので2階席がおすすめ

《チケット購入・Online》
チケットを購入するのが大変だそうで、発売時期は毎年違い、いつ発売するかもわからないらしい。
皆、コンクールの1年半前から随時ネットをチェックして発売開始と同時に売り切れるそう。
今回、3名で参加のところ、1名分しかチケットが取れず・・・残り2名分は当日券を購入することに。

《チケット購入・当日券》
コンクール会場の6時間前の12時に、会場のエントランスへ並んだら、
もうすでに50名ほど並んでおりました。
当日券が何席分あるのかも、ギリギリにならないとわからず、結局コンクールが始まった10分後くらいにチケットカウンターが開き、入れたのは数十名。。
日によっては50名ほど入れました。
もしくはメディア専用ブースのチケットも2500円程度で購入可能。
ここはスクリーンで見る形となるが、テレビカメラが撮影したピアニスト達の舞台裏の様子もon timeで見れるので、ある意味良いかもです。
あとはダフ屋が会場入り口でうろついているので、金額交渉で私はイギリス人から250ユーロで
バルコニー席を購入しました。


本選1日目、さっそく小林愛美ちゃんの演奏を聞きました。
約45分の演奏だけどあっという間。

朝ごはんで挨拶した時の愛美ちゃんとは別人のようで、緊張しながらも
演奏を始めるとプロの顔に。
弾き終わった時の会場の盛大な拍手にとっても鳥肌が立ちました。

残念ながら、入賞はできませんでしたが、
あんな大きな会場に、一人で演奏する事ができる強い精神力に感動!!

日々小さなことで悩む自分の弱さを痛感しました。
日本に帰ったら、悩む時間なんて作らず、今やるべき事を全力でやろうって思いました。


ざっくりコンクールのお話ししましたが、
次回はポーランドのおすすめレストランを紹介します⭐︎