Michael39の記録

Michael39の記録

38歳子宮頸癌になってからの記録

Amebaでブログを始めよう!

 

私はこの入院がはじめてで不安でしたが、

独身&一人暮らしの私は、1人で入院手続きを済ませ入院。

 

 

入院1日目

(1)10時までに病院へ

(2)『採血』『日程確認』『身長体重測定』『血圧検温』

(3)病院内での注意事項のビデオ見る

病室は4人部屋の通路側。

私が入院した際には既に2名入院中。1人は同日に入院の方でした。

同日に入院した方は、ご両親もご一緒。一方、私は1人で入院。

独身&一人暮らしだから仕方がないことですが、大切にされ方が違う。

 

入院2日目

(1)マグロコロールP(下剤)昼服用

(2)浣腸 20時頃

   浣腸をしてから『5分くらい待ってからトイレにどうぞ』って言われたような。

   私の場合は、1、2、3と数え我慢したものの、30秒が限界でした。

(3)嘔吐 下剤で気持ち悪くなりました

(4)父と姉と合流

   手術前日から4日間居てくれました。

 

手術日

(1)朝8時40分頃 用意を済ませて徒歩で看護婦さん、父、姉とともに手術室に向かう。

(2)病室の看護婦さんと手術室の看護婦さんが引き継ぎ。名前と持ち物のチェックをし、いざ手術室へ。

(3)手術室は銀色で近未来の空間のよう。そして寒い。

(4)手術台に上がると、背中や手の甲に針を入れられあれよあれよと準備が進む。

(5)そして口にマスクが。3回目の呼吸で眠りにつきこのあと記憶なし。

 

(6)苦しい、苦しいという夢をみて起きたら口から器具を取り出している途中でした。

   手術終了。

(7)病室へ

(8)足にはマッサージ機、体にはたくさんの管。邪魔な酸素マスク。

   ここから水が2日間飲めない。口の中にいれていた器具が理由でのどが痛い。

   起き上がることができない。以上のことから気持ちが滅入り気味。

   ここでスマホの着信をOFFにすれば良かったものの、

   Yahooニュースから芸能人の結婚のニュースやlineの着信がちらつく。

   

(9)幸い、手術の痛みはまったくなかったものの、痛み止めが合わないのか

   体が痒くてたまらず、まったく眠れませんでした。

 

手術当日は、夕方に手術が終わりそこからずっと寝たきり。

手術中にいっぱい寝ていますし、そんなに眠れるわけもなく、あと何もできないし

早く時間がたつことを願うばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めの病院から紹介状をもらい、大きな病院で受診しました。

(1)ステージは 1B1〜2

(2)子宮は摘出する必要あり

(3)腹腔鏡手術が可能かも

(4)手術は9月2週目

(5)卵巣を残すかは癌の種類による。

 

検査

(1)採血

(2)採尿

(3)胸部立体撮影

(4)心電図

(5)肺機能検査

(6)PET  CT

 など

 

翌週、検査結果と方針について説明あり。

(1)腹腔鏡手術ではできない大きさになったため開腹手術

(2)癌の範囲は、50ミリ弱、向きによっては60ミリ弱

(3)手術はもう少し早めます、8月には入院

 

 MRI,PET CTなど洞窟に入る検査は苦手。 

 

 

 

 

日々悪化していく症状に心配になった私は近所の産婦人科に行きました。

そこの産婦人科が不妊治療で人気の病院だったようで予約なしだった私は

その日検査を受けることができず、1週間後に再度行くことに。

 

7月22日(土)検査

(1)触診

(2)細胞診

(3)カメラ

(4)MRI

2週間後に結果がでるから聞きにきてくださいとこの日は終了。

 

翌週、勤務時間中に電話がなるのでとってみると検査を受けた病院からでした。

病院:『結果がでたので今週の土曜日来れませんか?』

私:『?』「結果は2週間後のはずでは。。でも早くでたのかな」 『土曜日行きます』

 

7月29日(土)検査結果

(1)告知 『子宮頸癌です』『ステージは、おそらく2b』『4㌢くらいある』

(2)今後 『追加の検査』『今後の治療 手術、化学療法』

(3)ここではこれが限界。治療はできないので案内状をだしてもらう。

 

気持ちの準備もないまま、『癌です』と言われ、頭が真っ白になりました。

今後の治療のことを説明してもらっている間もまったく頭に入らず。

『癌、嘘でしょ え?え?』って感じでした。

会計まで待つ間の待合室、涙がぽろぽろ。不安でいっぱいでした。