昨日、WOWOW無料放送で放映されたレディーガガのライブを視た。
2011年2月、NYのマジソンスクエアガーデンでのツアー最終日。
文句なしによかった。
レディ・ガガはライブ映像がまだ少ない。
販売されているDVD・ブルーレイもドキュメンタリーばかり。
今回は、2時間のライブ映像がハイビジョン、5.1chサラウンド放送でかつ無料である。
「テレフォン」「ポーカーフェイス」「パパラッチ」「ボーンディスウエイ」など
たっぷりヒット曲を聞かせてくれた。
しかしあれだね。
凝った衣装とメイク(衣装チェンジはナント15回!)、ステージのセットとダンサーたち、
観客の度肝を抜く数々の演出を見てると、
彼女はミュージシャンでありながら、ミュージシャンという枠を超えたアーチストだと思ったね。
実は彼女が登場した頃はキワモノと思っていてあまり聴かなかったんだけど、
聴いてみると音楽そのものがいい。
そして中毒性がある。
ガガは日本の被災者支援のため、リストバンドの売上とポケットマネーで2億円の寄付をしてくれたし、原発事故の影響で海外アーチストの公演が続々と中止になる中、6月に来日し一週間も滞在した。
世界でいちばん影響力があるセレブでありながら、性格は気さくでとてもフレンドリーだ。
そしてオレがいちばんびっくりしたのが、コンサートでガガが語ったこの発言である。
(訳はWOWOWの字幕のとおり)
念のために私がショーで口パクしてるか知りたがってる人に教えてあげる
答えは・・・・ノーよ。
口パクはしない。したこともない
これから先も絶対しないわ
みんなお金を払って私のショーのチケットを買ってくれているのに
くだらない口パクなんか見せてあなたの時間を無駄にしたりしないわ。
すごいじゃないか。
男気?があるねぇ。
オレは外タレシンガーは口パクが多いというイメージがある。
マドンナ、ジャネットジャクソン、セリーヌディオンなどなど
最初から最後まで口パクのステージだと、なんか損した感じというかダマされた感があるのはオレだけではないだろう。
リップシンクなんてカッコいい言葉をつけたって所詮口パクは口パクである。
ただ激しく踊りながら、息を切らさず歌い続けるのはいかにプロといえども難しいんだろうな。
まあ踊りながら歌う場合はしょうがないかなぁ、と思っていた。
しかしガガは違った。
激しく踊りながら、全く問題なく歌い観客を魅了した。
そして上の発言である。
これこそホンモノだ。
プロフェッショナルだ。
三流のくせに口パクでごまかそうとする外タレはガガを見習え!
独り言:一瞬、カメラに写った客の中にポールマッカートニーがいたように思ったのだけどあれはそうだったのかなぁ・・・・
