オレはテレビっ子である。
いろんな番組をCMを飛ばしながらHDDレコーダーに録画して見ている。
しかし最近テレビはつまならくなった。
このところホントに思うのだが、世の中のあらゆるところで人材の質が落ちている気がする。政治家しかり、マスコミしかり。
まだゆとり世代が世の中を動かしてはいないだろうに、こんなんで今後日本は大丈夫かと思うことが多くある。
多くの先人たちがが築いた日本の良いところ、強み、矜持を今の政治家(特に民主党)は簡単に手放してしまっているように思える。
まあ、それは今日のテーマじゃないのでひとまず置く。
テレビがつまらなくなった理由。
もちろん韓流というのがある。
韓流どころか「華流」なるドラマまでやっているところがある。
韓流頼り、バラエティ志向、ドラマはジャニーズなどのタレント頼り。
これが招いたものは番組の質の低下と、作り手の質の低下である。
かつてに比べて秀逸なドラマを書ける脚本家が少ない。
以前はテレビオリジナル脚本で良いドラマがたくさんあったが、最近のドラマの原作は殆どが小説か漫画である。
そんなだから日本で作るよりはるかに安上がりに済む韓国ドラマを買ってきて流す。
報道の質も落ちた。
記者クラブに所属し、政府発表や警察の発表をただ流すだけ。
原発事故で政府発表とは別に、独自取材をしようとした報道機関はひとつでもあっただろうか。
ことさら被災者を泣かせようとする意味はなんだ?
涙にすぐズームインしていくのはいったいなんだ?
バラエティ番組でCM明けに、また20秒も戻っていったん見たシーンを見せられるのはいったい何なんだ?
番宣の多さはいったい何だ?
新番組が始まるとき、その出演者たちが同じ局のバラエティやトーク番組にゲストとして出演するわざとらしさはいったい何だ?
すべては視聴率欲しさなんだろうが、番組を面白くしようというのではなく、姑息なテクニックに頼っている感があり、感じはよくない。
テレビ業界の韓流押しの源流はともかく、番組の作り手側、つまり現場レベルの質の低下を指摘したい。
かつて番組を作っている現場のプライドというものがあった時代があった。
経営が何を言っても、いいものはいい、悪いものは悪いとはっきりモノを言える人間がいた。
今は皆サラリーマン化している。
若者のテレビ離れが指摘されて久しい。
夜7時台でも視聴率は1桁しか取れない。
テレビがなくてもインターネットにつながったデバイスがあれば平気という若者はたくさんいる。テレビと競合する娯楽はゴマンとある。
そして、テレビ業界が生き残る道が「韓流」なわけがない。