発電を開始して今日でちょうど3ヶ月が経ちました。

その間、不具合があったり故障したりと騒がしかったですが、

今は大分落ち着いた感じがします。

発電としては季節が夏から秋に移り変わるにつれて下がってきたのを感じています。

ただ思ったほどではないですね。


当方は陸屋根で傾斜角10度の南南東なのですが、

8月のピーク時は2.8kwhなのですが、11月は2.5kwhと300w程度しか低下してません。

他の方のブログを拝読しますと、当方より大きいシステムなのに当方より発電出来てない状況を見かけます。

逆に当方より低いシステムなのに当方以上に発電しているのも見かけます(サンヨーには敵わないのは明白ですがw)


よく「南向きで、傾斜角30度が最適」という触れ込みで表に書かれているのを見かけますが、

こういう結果を見ると数字を鵜呑みには出来ないなとは思いました。

ブログを観察していると南向きが有利なのは間違いありません。

傾斜角もその向きであれば、さほど影響無いと、まだ3ヶ月で気が早いかもしれませんが我が家では立証しています。


「東西に設置されてる方は傾斜角30度で南の82.8%。浅いほど発電する」

ここは認識した上で購入されたかと思いますが、つくづく重要だなと思いました。

夏場は発電量が大きいので気になりませんが、発電量が少ない冬場は太陽の位置も低いし、この数字以上に光の吸収率が悪いんじゃないかという懸念があります。

まぁこれは私の憶測で体感的に判断しましたが、他の方の記録を見るとそう感じましたね。

これから太陽光発電を始める方々はその辺を考慮し、身の丈に合った投資をした方が良いと思います。