まだ発電まで日にちがあるので、これまでの導入に至るまでの経緯を書く事にした。

きっかけは母が新聞のチラシで、太陽光発電のモニター募集の記事を目にした事から始まった。

募集をしてるのはヤマダ電機でよくある出来事みたいだ。

それまで太陽光発電について私はあまり関心がなかったのだが、費用は母が出す事になると「やってみようか」という気持ちにはなった。

翌日そのチラシの連絡先に電話をし、営業マンに来てもらう事になった。

結構誠実そうな人ではある。

そこでは現地の調査やら、太陽光を始めた際どんな経済効果があるか丁寧に説明をしてくれた。

2~3時間費やしたが、そこで契約という風にはならなかった。

訪問販売となると少々強引なやり口という印象はあったけど、そうではなかったな。

考える。母は太陽光発電に乗り気ではある。

私はうやむやな気持ちではあった。こんなあっさり契約して良い物かな?と。

そんな気持ちを引きずったまま、母に「まあいいんじゃないかな?」と勧めて「よろしくお願いします」とヤマダの営業マンに連絡した。


続く。