第5回ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)が、今日から始まった。

日本は、2009年の大会で優勝して以来、優勝から遠ざかっているが、今年は、絶好のチャンスだ!
二刀流の大谷翔平がいるからだ!
率いるのは、大谷翔平の恩師 栗山英樹監督だ!

役者が揃った感じがする。

最大の強敵は、アメリカだ!
メジャーリーガーをズラリと揃えている。

ただ、その前に、韓国がいる。
3月11日に対戦が組まれている。
油断してはならない!

予選を2位以内で通過すると、日本は、東京ドームで準々決勝を行う。

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その後は、アメリカに場所を変えて戦う。

日本は、プールBに属する。
幸運なことに、アメリカは、プールCに入った。
準決勝までは、あたらない。

なんとか勝ち進んで決勝でアメリカと対戦するのが理想的だ!
壮絶な試合になると予想される!

(c)harbeman230308
Deep thinking yields imagination






山陽新聞コラムを引用する。
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 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、きょう開幕する。日本代表に「侍ジャパン」の愛称がついたのは、2009年の第2回だった。ファンの記憶に深く刻まれた、あの大会である。
 原辰徳監督の下、松坂大輔選手らメジャーリーガーも加わり激戦を繰り広げた。決勝の韓国戦は、日本が点を取っては追いつかれる苦しい展開。延長10回にイチロー選手が世界一を決める勝ち越し打を放ち、試合後に「神が降りてきた」と語った。
 イチロー選手はそれまで打率2割台前半と不振にあえいでいた。だが原監督は1番で起用を続け、チームメートはストッキングをひざの近くまで上げる「イチロースタイル」で球場に現れて無言のエールを送った。
 コーチを務めた高代延博さんは勝因について、個々の力とチーム内の競争、そこから生まれた団結力を挙げている。一流選手が居残り練習を志願し、競って技術を磨く姿にすごみを感じたという。
 この大会以降、日本は優勝から遠ざかっているが、今回は投打「二刀流」の大谷翔平選手、日本選手の年間本塁打記録を更新した村上宗隆選手らがそろう。個々の力は史上最強レベルだろう。
 日本の初戦はあすの中国戦。再びチームに神が舞い降りてほしい。いや、力を合わせて神を引っ張り降ろしてもらいたい。