公園の白い花たち。
斜面下方に並んで咲いていました。
ふっと思ったことは、インスピレーションだと
インスピレーションは誰にでもくるものだけれども
本人が気づかなかぅたり、無視したりしているらしいです。
知花敏彦先生宅と同じマンションに住んでいた頃のこと、
夕方、私は夕食を作っている時、ふと、先生宅へ行きたいと
思いました。
「これから伺っても良いでしょうか?」と先生宅へ電話しましたら
「どうぞ、いいですよ」との返事を頂き、料理などお鍋ごと持参しました。
先生ご夫妻と私ら夫婦と4人で夕食囲みながら談話が始まります。
談話というより、真理を私たちが聞かせて頂いたということで、
そういう時の時間は、何よりも貴重な時間となりました。
夕方の夕食の時間帯に突然、他家を訪問するなど、これは
ふつう、非常識すぎて、私とて、したことはありませんが
そういう意識や配慮を超えた〝行きたい” という気持ちが
強かったのです。
先生は「 ふっと思ったときはいつでもいらっしゃい」とも
言ってくださいました。
いつものことですが、先生宅で食事するとか、お茶するとか、
また、先生ご夫妻が私らの所へ来て下さっての食事やお茶などの
時間は、いつも真理を聴くという大事な貴重な時間でした。
先生は、大きな会場での講話だけでなく、4人だけのこんな時でも
一回一回をとても大事にされて、とても真剣に話してくださいました。
↑ これは当時の写真ではなく、最近のものです。
スイートポテトをトースターで焼いて 買ったワッフルの
上にリンゴのワイン煮を置いてみました。
******
先生は当時、水の実験、風力発電のための風車作り、燃焼テスト
など、多岐にわたり、実験、研究をされていました。
それで、先生は夜中でも”ふっと思いついたこと”は、すぐ起きて
すぐに実験したりされていました。
インスピレーションは一回しか来ない、何度も何度も
同じインスピレーションが来るのではないと言われて
”すぐ、即、今 ”ということをいつも実践されていましたので
夜中だから、睡眠中だからなどの制約みたいなものは
一切ないという行動でした。
8時間睡眠とか、食事のビタミン、ミネラルとか栄養とか
先生は全く頓着することなく、コーヒーはお好きでしたが
お砂糖もたっぷり入れていました(笑)
昔の私は、睡眠大事と思いこんでいて、眠れないととても
焦ったり、コーヒーはカフェイン多く胃に悪い、砂糖など
害あって一利なし、そして栄養、栄養ととらわれていました。
でも、真理の理解に応じて、それらの制限、制約から解放されて
コーヒーも自分で淹れたり、眠れなくても平気となりました。
ただ、コーヒーにお砂糖は入れませんが(笑)