近くの公園、河津桜。

   2月上旬頃かに、スマホで

 

    

 

   今朝は朝食後、夫と話していて、大谷翔平さんの後輩、

  佐々木倫太郎さんが、スタンフォード大学に入学するという話から  

    スタンフォード大学のサスキンド博士に及び。

 

   因みにスタンフォード大学はオクスフォード大学に次ぐ世界二位と

    言われている名門大学。

 

   以下、夫から聞いたことを。

 

   サスキンド博士と故ホーキング博士(オックスフォード大学教授)

    二人は世界の知性を代表する対局の存在。

 

   ホーキング博士が自分の間違いを認めたという結果に。

 

   ホーキング博士は物質(情報)がブラックホールに入ったら   

    無に帰するという考え方、相対論、

   それに対して、サスキンド博士はそれは間違いだと指摘。

    サスキンド博士は量子論で。

  

   サスキンド博士はブラックホールに入ってもなくならない。

    観察者が動きながら考えるのと、動きに乗っかって考えるのと

     お互いに相補性の原理を提案。

 

   結局、ホーキング博士は有限の中で考え、

     サスキンド博士は無限の中で考える、そういう違いだと。

 

 

   かく言う私も詳細を全部、理解できたわけではないが、

      有限と無限での違いだということは、わかる。

 

         サスキンド博士は直観で考える(博士自身がそう言っている) 

      に対して、

     ホーキング博士は知識で考えるという違い。

 

    直観は無限からのものとなり、知識は有限からのものとなる、

     その違い。

 

    ”知識”は過去の蓄積から引き出すもので限界がある、 

     それに対して

     ”知恵”は過去には関係なく、無限界

      から引き出すものだから限界がない。

     ”知識” と ”知恵” の違いは厳然たるもの。

 

   

    これらのことは知花先生から学んだ真理から、理解できる。

   時代は、必ず真理の理解へと進んでいくはず。

    そういう具体的な流れが、その現象が見えてきたのだと思う。

 

   数学の世界でも望月新一氏(京都大学教授)がABC予想という

   何百年も解けなかったものを解いた、その考え方と

    サスキンド博士の考え方は同じだという、

   それから、ビットコインを開発した、さとしなかもと氏の考え方

    も同じだと。

 

   現在はまだ、質量ある物どうしが作用しあうというニュートンの

    万有引力の法則(二元論)が支配しているけれども、

    アインシュタインは相対性原理でEとMが同じ物と(一元論)

   説いた。  

              *  E=エネルギー  M=質量

    現代はそのアインシュタインの時代へと移行しつつある。

 

    けれども、アインシュタインもサスキンド博士の考えを

    理解できなかった。

   その当時は理解できなかったとしても

     生存していれば、アインシュタインには理解できるはず。

 

   知花先生から学んだ真理はまさに無限こそが実在であり

    一元世界だと。

 

    無限世界、一元世界が科学からも証明されようとしている

     そんな時代がついに到来しつつあると思う。

 

   

 

    

 

  

 

 

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