仕事の都合ですっかり映画館に行けなくなった。

また、野球をやめたことで細かな時間をたくさん出来た。

それらの時間を読書に費やすことに。

元々依存体質で、すぐに中毒症状に陥るのだが今回も活字中毒に(笑)

家には常に未読の本が20~50冊あり、そのときの気分で何を読んでも良いようにしてある。

で、友人から薦められた本、ノンフィクション、英米文学、ミステリー、趣味(今は落語や山)の本…と5~10冊同時進行で読んでいく。

よく頭の中がごちゃごちゃしないかと聞かれるが、音楽と同じでこちらの方がしっくりくる。

音楽も車で聴くときはめちゃくちゃで、モーツァルト→アフリカン→歌謡曲→尺八→ジャズとかの曲順もあり(笑)

また、読み方にも2種類ある。

通常は“読んでいる”のだが、目で文字を追う→“読む”頭とは違う頭で文字を処理→理解となる方法もある。

理解と文字を追うのを同時にタイムラグを感じながら読み進めていく。

こうなると、当然読書の速度も上がり、文字を目に入れる速度が読書の速度となる。3~5行を同時に読み下ろしてたりもする。

これは、情報系の本やノンフィクション、メールを読む際、特に役立つ。受験時にはかなり助けられた。

また、仕事関連の味気の無い文や“読む”とかえってわからなくなるものにもオススメ。読まずに情報を入れる感覚。

表現方法を売りにする文学や落語にはダメだが、そうでなければ意識外の脳に任せ、勝手に情報収集→解釈してもらうことが出来る。

この読み方を小学校5年時に確立し、自分は天才ではないかと思ったこともあったが、学生時分にもっと凄い速読野郎に出会い驚愕した(笑)

そいつはパラパラと本を3回めくる数分間で理解していた。お前すげーなと嬉しくなったのを覚えている。

そうやって今は速読と遅読を使い分けて週に2冊ペースで読んでいる。
取引先の方からチケットをいただき、板橋名人寄席へ。

会場は大きなホールで、前の方はぎっしり埋まっていたが、真ん中はスカスカ、なぜか後方も埋まって。

席は2列目の真ん中で最高だった。

春風亭一之輔→柳家三三→桂米團冶→仲入り→立川談笑→柳家喬太郎という内容。

名人とうたっているだけあって皆さん上手かった。さすがでした。まぁ、上手いのと面白いのは別だけれど。

個人的には、一之輔→喬太郎→談笑→三三→米團冶の順で楽しかった。あくまで個人的感想。

申し訳ないが、上方は何度聴いても笑えない。日頃、関西を嫌っているわけでもないのに、笑いとなると関西臭がすると人一倍鼻についてしまうようで。

しつこいというか、バタ臭いというか、1つのネタを引っ張り過ぎというか…上手く表現出来ないが。

関西人でも関西臭のしない笑いは大好きなのに。

その最後の一言を言わない方が面白いのにともよく思う。親切過ぎるというのか。

クスッとくるものを繰り返しやられたり、容易に想像できるオチをオクターブ高い声で延々と演じられるとイラっとしてくる。

1回ウケると何度もたたみかけてくるのにもイライラする。1回だから面白いのに。良く言えば笑いに貪欲なのか。

喬太郎は、疲れている感じがしたなぁ…目が。それでも安定して面白かった。

今週からは鈴本で大好きな橘家文左衛門が主任、来週は喬太郎と並んで今一番好きな桃月庵白酒の独演会と楽しみが続く。
野球が忙しく手つかずだったオタク部屋を少しずつ整理している。

色々なものを思いきって捨て、本は1/5に、CDは半分に、レコードは1/3にした。

で、本棚を購入、どうにか収め。

あとは、CDとレコードとステレオにラックに椅子に…気が遠くなる。

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