私はこう思う。

 

問1・北朝鮮は国家に在らずなのか?

答え・その通りです。

【理由】民主主義のない旧ソ連と民主主義のあるアメリカが国際競争上、1950年に朝鮮半島を北緯38度線で分断させて軍事境界線を作り、それが国境線と言われ今現在まで来ている。北に位置する北朝鮮は、朝鮮民主主義人民共和国という国名とは裏腹に、民主主義はなく代わりに特定の血族が支配権を握り独裁者型体制で、日本人の拉致誘拐や軍事的不作法を繰り広げて来てきた狂気が、体制内で正気とされる組織体と言えます。その組織体は、支配者の権力拡大と統治継続が目的に出来上がっており、我が国日本にとっては、広域暴力団組織と何ら変わらないものと思えます。

 

問2外務省は何故今まで北朝鮮の拉致被害者を奪還させないできたかは敵に協力しているから?

答え・その通りです。

【理由】外務省とは、能力の無い者ほど集う官僚組織の一つだと思います。語学スクール生のように外国語が出来ればいいだけの集まりで、その活動の大半である情報収集のスパイ活動は、単なる一般国民の尾行をしているだけであると思います。覗き、盗み聞き、盗み撮り、そうして集めたものを分析も正確でなければ、解析も雑という質の悪さで仕事をし続け、結果、北朝鮮に拉致誘拐された日本人は、未だ戻ってきていない現実があります。本来なら人工衛星を飛ばし、中国の動きやロシアの動きを見張ることは重要でしょうが、それさえ怠っているように思えます。外務省は、何がしたいのでしょう?目的は、目標は?国内統治の安全性を考えれば、外国人の工作員を入国させない事でしょうし、外国人の受け入れには制限の歯止めが要るのは確かなことでしょう。なのに「日本はスパイ天国いわれ、外国人スパイは工作員は気を抜いて活動できる場」となってやいませんか?ですから外務省の縮小ないしは、活動修正は必要と思います。

 

問3・国益擁護とは日本国を豊かにすることであり国際社会の繁栄ではない

答え・その通りです。

【理由】国とは国民が居てこそ成り立ちましょう。その国民が豊かであれば、国は繁栄すると思います。そうした事で言えば、他国の繁栄は、自国の繁栄とは直接結びつかないのです。あくまで、自国民の豊かさを追求していく国策があってこそ、国益擁護と言えますでしょう。今、我が国日本では、その国益の概念が定かではないような事に陥らないよう気を配る必要があると思います。我が国日本は、エネルギー源の供給先を海外にすることで貿易立国として歩むことを宿命とされた20世紀でしたが、これからの時代は、自国でエネルギーを作れるようにすることで、貿易依存度を下げられます。その成果は、島国としての海の城壁をより強固にさせ、海外からの移住者や渡航者を極力受け付けないで済むようになります。それは治安維持の向上や多民族性の拡大を抑え、「自由席のない、指定席だけの国家」、として日本国を繁栄させることになると思います。「一国第一主義、何が悪い?国民が不幸になるよりいいはず」、そう思います。

 

問4・国連ではないので自国第一主義は正当な主張となる

答え・その通りです。

【理由】「北朝鮮を幸せにする為に日本人は居るのか?韓国を幸せにする為に日本人は居るのか?」、そうではない事でしょう。ですから、「日本国は日本国民を幸せにすることだけに専念して守り抜けばいいのです」、そう強く思います。それは、国家としての主権と言えます。主権を侵されてはなりません。国の主権を侵せれれば、その後は相手国と衝突となり、その先に軍事衝突として血が流されます事でしょう。この主権国家としての姿勢は、国際社会の識者間では肯定され、認識されている事であると思います。互いに主権を侵さない、そうした政治は必要なのです。今の極東アジア地域で、その事が出来るのは、我が国日本だけだというのは、とても残念な事と思われます。

 

問5・各時代における役割分担で令和の宿題となるのは改憲なのか

答え・その通りです。

【理由】改憲するにも、その内容が明確に示されないといけません。日本国憲法で定める自衛隊の交戦権と戦力保持の規定をはじめ、民主主義国家として天皇制を廃しする国民主権の国体制にする事が必要であると思われます。天皇や皇族は、民間人とし、財団法人などで生計を立てていただくのが、歴史的に見ても、決して冷遇処置とはならないと思います。江戸時代では、小さな寺院に軟禁されていたことであっただろうし、その以前の時代では、殺される境遇もあったことでしょう。今の様に過保護にされたのは、軍事クーデターの下剋上で明治政府に利用された時期からであったと思いますから、「天皇は偉い人、神様だ」などとの触れ込みで、催眠術のように日本国民は政府に操られてしまったと思います。令和の時代は、そうした迷信や嘘から国民は目覚める事で改憲を必要不可欠と思うことでしょう。

 

問6日本国は尊敬される国家として歩むべきか?

答え・その通りです。

【理由】尊敬される秘訣は、「知識の独占」が一番簡単だと思います。医術でも技術でも、知らないことは力関係に影響させます事でしょうから、知って得する、という事態は往々にしてあるのだと思います。逆に言えば、知らないことを教える、という行為は、師弟関係や主従関係を生じさせると思います。我が国日本は、究極の知の創造と知の普及を図れば、尊敬される国家となれますでしょう。だが、実利では、知的財産を保持して、国としての競争力を蓄えることは必要な措置と言えます。

 

問7・性善説の取り組みもいいが性悪説がキリスト教圏内の常識か

答え・その通りです。

【理由】キリスト教は性悪説で始まり、「人間は悪行をするもの、人間は修行の為に人生を生きている」、とされていると思います。ですから、キリスト教の教えに従い生き、教えさえ守れば、罪は免れ、死後は天国へゆけるとされていることと思います。でもね、このまやかしの教義、どう否定しようか?と悩みますが、死後の世界は、誰も行ったことはないでしょう?死後の世界を語り、今を生きる人間に影響を与える教義より、生まれる前の生命の起源を科学で解き明かす方が、はるかに有益で意味のあるものとなると思います。妊婦の胎児はどこからきたのか?生まれるとは何か?生命とは何だ?そうした事を考え解き明かし、その科学力を生きるこに役立てるのが大事だと思いますが、皆さん、どう思いますか?「死後の事を気にするより、今を生きることを輝かせる」、それは多くの人を幸せにすると思います。

 

最後まで、お読みいただき有難うございます。

私に幸あれ、あなたに幸あれ