気象観測が正しければ、猛暑はまだまだ続くようです。
皆さん、お元気でしょうか。
さて本日は、気になったお話を3つ致します。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
先ずは、日本大学のアメリカンフットボール部の男子部員・北畠成文容疑者(21)が部の寮で乾燥大麻と覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された件です。
これはね、「ソタイ(組織犯罪対策部)」の捜査対象となるだけに、その違法薬物流通経路および入手方法が慎重に調べられている事と思われます。
だから、大学生の罪というより、犯罪の背景を窺い知れる恐怖がありますね。
例えば、芸能事務所が絡んでいたとか、アイドル握手会で入手したとか、テレビ局で貰い受けたとか何かです。
ちなみに、映画『ソタイ 〜組織犯罪対策部vs反社会勢力〜』があるから、暇ならB級作品だけど筋書考察しながら見てみて。↓
それに、映画『土竜の唄 FINAL』も、現実対応として見ておいて。↓
まとめます。
この手の違法薬物犯罪は、単独犯による犯罪ではないので、その実態調査は大掛かりとなり、社会に根深い影響力を生んでいる事でしょう。
ですから、薬物売人と薬物製造卸売を摘発しないと後を絶たない犯罪ですね。
その事を踏まえ判断を下すと、日本大学のアメリカンフットボール部は、廃部決定が避けられない連帯責任を帯びていますね。
つまり組織犯罪処罰法があって、使用者責任を追及できたからこそ暴力団は活動を委縮していった事実があるので、その事と同様に、今回の犯罪も連帯責任追及という事で、部や大学の管理責任が問われるという事なのです。
「道端で拾いました」「交番へ届けず持ち帰りました」じゃ通用しないでしょう。
大学の寮で保管していたなら、問答無用で組織犯罪を疑う。
これじゃないですか。
次はホワイトハッカーの職員採用へ向けた防衛省の取り組みの話しです。
そもそもコンピュータや、そのOSや基幹ソフトを自前製作しないでいた防衛省に大きなペナルティーが科せられますね。
歴代防衛大臣のデジタル技術に対しての白痴さとも言うべき知見と認識不足でありましたでしょう。
そうした経緯の中 、国産のデジタルツールを完全装備していれば、防御方法はいくらでも発案できましょうが、すべて海外舶来品で初期段階から上流工程までを対応していたのならば、ハッカー・サイバー攻撃対策での遅れを取るのは明白でありましょう。
そしてその指揮を執る人物が実はとても重要であって、下部の一般職員1人1人の能力や技量を査定して解雇や昇進や無期雇用を判定している暇があったら、全体の指揮に責任を負う者が、結果責任としてロードマップや進捗に照らし合わせて職を辞する事が、防衛省の省益となりますでしょう。
その事は省益と国益の合致を意味し、部下の責任は上長の責任であり、上長の責任は部門長の責任であるとした厳格な組織内規律のものとなります。
そうした縦ラインがあって指揮系統は潤沢機能し、末端職員も邁進できるというものでありましょう。
まとめます。
能力の不足と査定された人材職員であっても、解雇は不当とみなし、解雇そのものが技術流出、ノウハウ流出、といった情報管理セキュリティ対策と捉える事が、元々の防衛大臣の職責と言えましょう。
言い換えれば仮に敵が防衛省にホワイトハッカーとして人材を潜り込ませ、時が来たら解雇されるように演じさせ、そして解雇と同時に情報収集をしていた機密情報や組織内情報を気軽に手軽に遣り取りする事となれば、防衛省は大打撃を被ります。
そのようなホワイトハッカー等が数多い社会だと考えなければ、そもそもサイバー攻撃に備えありの今のやり方はベストだとは言えないでしょうね。
ヘッドハンティングは民間軍事会社やセキュリティー会社では当たり前かもしれませんね。
要するに、基盤技術等の国産化を急ぎ、技術者人材は自国民とし、終身雇用これが大前提の話しとなりましょう。
一番危険なのは人材の流出であり、敵に人材が渡る事なのです。
最後の御話は、危機管理の話しであり、国民の生命と財産の守り方の話しであります。
日航123便墜落から昨日で38年が経ち、人々の記憶から墜落現場の群馬県「御巣鷹の尾根」が忘れ去られているようだが、この墜落は安全保障における大きな課題と謎を今尚残していると言えましょう。
だから陰謀論が起きたり、真相究明の団体等が動く事態へと発展しているのである。
時は1985年(昭和60年)8月12日の18時12分に羽田を離陸した大阪行き日航123便は、18時56分28秒にフライトレコーダーとボイスレコーダーの記録が途絶え行方知れずとなり、その後、21時30分に群馬・長野の陸上自衛隊への捜索派遣要請があったとされている。
機体消息不明で墜落らしき事態に陥った18時56分から、時間が多く経っての21時30分にようやく捜索派遣要請となったが遅すぎる。2時間半が経過している。
そして同日22時に日本航空の発表(実際の墜落現場から北西10km)、運輸省の発表(実際の墜落現場から北約3.7 km)の墜落に関する位置情報の発表がなされたが、この間違った位置情報が原因で、翌朝9時まで現場に到達することはできなかった陸上自衛隊は、まさに自力対応できず、遠回りを誤情報によってさせられていたと言えよう。
だが翌朝13日午前4時30分航空自衛隊の救難隊は墜落現場の再確認をしたという。
この間、何をしていたのかも陸上自衛隊と同様に問われる。
夜空の上空を旋回していれば、いち早く火柱や炎や煙を検知確認できたはずであろう。
遺体の総ては火災で焼損していたとう言うから、墜落現場では火災が起きていた事であろう。
ならば、夜間飛行で上空を飛んでいれば、地上の灯りを目視可能と言える。
だが何故それなのに発見が、墜落発生時刻と思われる18時56分から9時間以上も必要としたのであろうか。
どんな下準備が要り様だったのか。
まとめます。
この墜落には謎が多いと言うより、安全保障の面から検証する点が多いという事になります。
軍事の基本は、自軍機の墜落を的確に把握し「救助と反撃をする」と言う事であります。
その点、日航123便の墜落地点の割り出しには、迅速な対応を軍隊として必要不可欠であった、と言う点は安全保障の要と言えます。
当時総理大臣は、中曽根康弘(65)であります。
この初老の男が適切に政治判断を下していれば、墜落現場へ向かう自衛隊のミスによるロスタイムは発生しなかったばかりか、より多くの人命を救出できた可能性が出てきます。
おまけに新聞もテレビ等も誤情報に振り回されたり政府からの報道規制を掛けられたりで、真実から遠ざけられてしまった。
唯一の証言者は墜落現場の周辺住民であろう。
しかしそうした彼らも口封じを命じられたか、姿を消した、消す事となった。
それでは実際そうした事にならなかった自衛隊の「傭兵にも劣る行動」は何だったのでしょうか。
自衛隊内で墜落現場を予測し見つけ出し、内閣承認の下で墜落現場へ救出に向かう活動開始を用意できなかった体制不備は何か。
推測できる事は、故意に遅れて来た。
わざとそうした。
救助は初めから目的外であった。
そう上から命令されていた。
以上のように考えると、自衛隊の能力や実力から、妥当な話となりましょう。
つまり、墜落を想定した軍事作戦だったのであろう。
従って、このシナリオには、搭乗者名簿が重要視されると思う。
何故かは、殺害目的だったからである。
「国家が殺したい者」、が日航123便にいたからだと推測できる。
映画「誰がハマーショルドを殺したか」のようにである。
搭乗者には、人権向上委員、技術開発委員、対米黒字委員、などが乗り合わせていなかっただろうか。
事実としては「坂本九さん(キング牧師暗殺)、TRONプロジェクト、プラザ合意」の話しであり、それは他国利益となる。
敗戦国日本は驚異的な速度で国家再建復興したゆえに「妬み、僻み、恨み」を戦勝国に必要以上に芽生えさせてしまい、その為、戦争継続と言わんばかりに攻撃に遭ったと言えましょう。
そしてその後処理を自衛隊が時の権力者中曾根康弘の命令で任務として遂行した。
所謂、「戦勝国による民間機撃墜隠蔽大作戦」と言えるであろう。
もしもそうでないのならば、尚更に、科学的根拠で真実を政府は追加資料提供する必要がある。
もう、38年間も経ったのだし、中曾根康弘は死んでるし、真実を国民に知らせても問題ないのではないかな。
この国は法治国家。
真実を明らかにして、明るい日本社会を築きましょうよ。。。完