やぁ~シャーク団のともっくすでつ。
みんな元気にしてるかぬ?
今日紹介するのは、長野県長野市の「千曲農園」さん
りんご園が立ち並ぶ長野市のアップルラインを走っていると
摩訶不思議なリンゴ屋さんが目にとまるぽ。
まずは挨拶代わりの手描き看板♪長野のフルーツならまかせろ!
りんご・柿・ぶどう大売り出し!
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ここまでなら地方の国道沿いにある農家さんの直売所って感じらろも
さすがに、そんな程度で済むはずがねぇでつよ。
そして疑惑の全景がこれだぁ~!!
かなり気合の入った手描き看板達!
それはまるで昭和の見世物小屋♪
ともっくすも小さい頃、お祭りの縁日で
「クモ女」「ヘビを食べる女🐍」の見世物小屋いったもんでつよ。
「長野県ポツンと亭百景」を自負する千曲農園さん
ワクワクしてくるねっけぁ!それではレッツゴー!
まずは正面、七福神達もイチオシ相当ポテンシャルの高いリンゴであるのが伺えまつ🍎
城のペイントもしっかりやってるのにコダワリ感じまつ!
長野県といえば、リンゴ!
そして、長野県といえば真田十勇士♪
額の六文銭に賭けて!倒せ徳川軍勢20万!
近日大公開! 大歴史スペクタクル時代活劇「真田十勇士」!
迫力ある昭和の手描きの映画看板風の地元武将 真田十勇士が描かれてまつ♪
ゆるみが味わい深いでつぬ。
千曲農園の世界観はハリボテではなく立体物も
やっぱ誰しも城主になりてぇでつよぬ。
離れの建物はお城になってまつ。
イエローを基調としたなかなか派手なキャッスルらぽ♪
いやぁ~思った以上にすげぇねっけぁ!
さすがに取り乱さざるをえねぇすけの、
ちょっとリンゴ見て落ち着くしかねぇ・・・。
お店に水色のカゴには旬のカキ・リンゴ・野菜が盛りだくさん♪
リンゴ王国長野だけあって品種も豊富でつ
地元長野の銘品 シナノゴールド、シナノスイートをはじめ、
サンふじ、王林、紅玉などなど様々な品種が盛りだくさん、
味見をしつつ、推しリンを探す事ができまつ♪
団長すみたんは酸味のつぇぇ品種が好きらったすけ、
シナノゴールドが好みのようでつ。
3000円購入でフルーツつかみ取りもサービスになると聞き
ついつい調子に乗って沢山買ってもぅとぅ!
紅玉でコンポートとか作るぽ!
色々店主のお兄さんと話をしつつ
「写真撮っていい?」というと「OK♪OK♪」快諾
ありがてねっけ!ノリノリで色々解説してくれたぽ
フルーツの造花のデコがあしらわれてたりエンターテイメント性がありつつも
千曲農園の世界観が広がってまつ。
こちらのエモい張り紙は数十年前のお店のビラだそうな、
今や1周まわってお洒落になってまつぬ♪
秘蔵のお店のマッチも見せてもらえまつた。
「事務所もすげ~!撮らせて」とお願いしたぽ♪
この事務所を見た時ともっくすはこの千曲農園さんの世界観が
やっと理解できまつた!
・熊手
・七福神
・札束
・ぶた🐷
・富士
・門松
・まねきねこ
・だるま
金運UPのモチーフを激しく全部盛り♪
「最強と最強をあわせたらマジやべぇ!」の理論でつよ♪
そして、ところどころキャラ物のスパイスが効いた足し算の美学。
それが千曲農園スタイルでつぬ。
そして、縁起物は天井にも!
全くスキがねぇねっけ!これなら金運がほとばしりまつね!
さて、最初の全景には何やら不穏なオブジェが並んでいたのに
お気づきでつたでせうか♪
これらのオブジェからペイントはすべてお店の人による手作りのようでつよ。
その派手派手なお店は先代から始まっており、
昭和の時代はこの「恐竜のあるリンゴ屋さん」で親しまれていたようでつ。
あまりに色んなオブジェが増築されすぎて、最早恐竜が目立たなくなって
しもぅたようでつ
バックのマネキネコもなんか味わいありもつ。
「頭部が壊れて直したからメカゴジ○になっちゃった♪」
と店主さんが言ってたぽ♪
先代から受け継がれ増築されていく様は
まさに信州りんご界におけるサグラダ・ファミリアのようでつぬ
このドラゴンも夜な夜なお店の人が作ってたとか想像すると
なかなかすげぇねっけぁ!
そしてさりげなく龍も縁起物でつぬ♪
そしてキリン。
キリン中国に伝わった想像上の動物麒麟から縁起担いでるんかやぁ。
すべての縁起にあやかるのに全くスキがねぇねっけ!
縁起少しおすそ分けしてほしいぽぬ。
いやぁ~、想像以上にエキサイティングなリンゴ屋さんでつたぬぅ♪
長野に行った時には是非千曲農園さんいってみてぬぅ♪
〒389-1103 長野県長野市豊野町蟹沢637
千曲農園
シャーク団で訪れたお店が見れまつ