私、実はとても不器用なんです。


細かい手芸は

不器用な私には絶対無理!

そう思って避けてきました。



でも、作業療法専門学校時代に

ありとあらゆる「手作業」を経験し、


私が一括りにして避けてきた中でも

苦手なことと好きなことがあるのを

知りました。



今では新しいハンドクラフトを見かけると


私にもできるかな?


と挑戦するようになってます。



おかげで、私

作業療法士の中でも

かなり引き出しがいっぱいありますウインク




何かを始めようとする時、

最初から


難しそう

私には無理そう

やり方がわかんない


そうやって諦めていませんか?



発達凸凹キッズは

ネガティブなイメージを持ちやすい

特性があり


挑戦することがちょっと苦手。



やってみないうちから


「無理〜!」


って言われると

お母さんもイラッとしちゃいますよね。



じゃあどうしたら

挑戦できるようになるんでしょうか?



私のように逃げられない状況を

作るのも1つの手段かもしれませんが、


スタート時のストレスが

ハンパじゃないです!



子どもにそんなストレスは

与えるだけ逆効果になりかねません。



どうせなら、

「やってみようかな」

って興味をもてるところから。



電車が好きなら

一緒に模型を作るのもいいかも。


アクセサリーが好きなら

レジンでオリジナルネックレスを

作ってみるのもいいですね!



その子自身の「好き」が

どんなことに向きやすいか

注目してみましょう。



そして、挑戦しようと思える土台作りには

普段からのかかわり方が大切です。



何やってるの?

って子どもがやっていることに

興味を持って声をかける。


できた部分を

「ここまで1人でやったんだ!」と褒める。


小さな積み重ねをすることで、

挑戦してもいいかな、と思える

自己肯定感を育むことができます。



2ヶ月後にはもう夏休みです。



夏休みになると

自由研究や工作の宿題もあります。


今から土台を作っておくと

スムーズに取り組めるように

なっているんじゃないでしょうかニコニコ