私の娘は、生後8ヶ月の時に
肺炎で入院したのをキッカケに
私のことを
「おっかあ」
と呼ぶようになりました。
つかまり立ちするのは早かったですが
歩き始めはややゆっくりで
1歳3ヶ月。
この頃には
意味のある言葉をいくつも話し、
しっかりと自己主張してくる子でした。
ですが、2歳8ヶ月で
てんかんの診断を受け、
その頃は、
これまで話せていた単語も間違え
言いたいことがあっても
言えないでいる様子がみられました。
言いたいことが言えないイライラは
癇癪として現れて、
当時は
私自身の身も心も
ボロボロでした。
そんな娘ですが、
今では、
私に対して
自分が欲しいものを
プレゼンするまでになりました。
最近では、
プリンセスのクッションをつけている
自転車を見かけて、
それと同じものが欲しいと言い、
自転車の持ち主に
どこで買ったかを聞き、
その結果を私に言って、
自分で頑張って調べた努力を認めて
買って欲しい!
と言ってきました。
もちろん、文章がまとまっている
訳ではないのですが、
それでも、
どうして欲しいと思ったか、
私の前にどういう結果を出せば
買ってもらえるか、
その要点は押さえて
必死に私に伝えようとしているのが
伝わりました。
その結果、
私は娘にクッションを
買ってあげました。
娘の頑張りの結果なので、
それを応援する気持ちと
どうすれば相手が買ってもいいと
思えるか
その工夫がみられたから
買うことにしました。
何か目標があると、
子どももそこに向かって頑張ります。
私はこうしなさいと
言ったことはありません。
言葉に詰まって
話せなくなっていた子が
欲しいものを私に買ってもらうために
頑張ってプレゼンするようになった
その事実が
とても嬉しいです。
話す必要がなかったら
話すチカラは伸びません。
なぜ話すチカラが必要なのか、
生活の中でそれを感じ取った時
子ども自身でその能力を
伸ばそうとします。
そうなった時に
そっと背中を押すようなかかわりを
これからも続けていきたいと
思っています![]()