「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そんなふうに思ったり、
自分を責めたりしたことはありませんか?
まず前提として言えるのは、
私たちは自分以外の誰かを
怒らせることもイラつかせることも
できません
できるのは、自分の感情だけなんですね。
なぜなら、怒っている感情も
イラついている感情も他の誰でもない
自分の感情だから。
その感情を管理しているのは
自分自身であって、
他の誰かによって管理されているわけでは
ありません。
それは感情だけではなく思考や行動も同じです。
なんですが、冒頭の
「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そう思ってしまうのはなぜなんでしょうか?
その原点は過去にあることが
ほとんどなんですね。
これまでの人生のどこかで、
「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そう思うような体験をした。
たとえば、子どもの頃お母さんから
「私を怒らせないで!イラつかせないで!」
そう言われた体験から
「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そう思うようになった。
または、お母さんがいつも怒っていたり
イラついていたのを見て、
「私がお母さんを怒らせてしまった」
「イラつかせてしまった」
そう思ったことが影響している場合も。
これはカウンセリングの中でも
よくお聴きするケースで、
そういった体験が背景にあったりします。
大人である今ならわかることでも
思考がまだ十分に発達していない
子どもの頃にそういった体験をすると
「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そう思い込んでしまうことがあり、
さらにこういった体験が
人生の中で何度も繰り返され、
その繰り返しが強化行動となります。
強化行動とは、
「私はやっぱり人を怒らせる」
「私はやっぱり人をイラつかせる」
それがまるで事実であるかのように
人生をかけて証明することを言います
たとえば、
相手を怒らせるようなことを
言ってしまったり、仕向けたり、
またイラつかせるような関わりを
してしまったり。
それもわざとではなく
無意識にそうしてしまうので、
よくわからないまま、気がつかないまま
「どうして私は人を怒らせてしまうのだろう」
「イラつかせてしまうのだろう」
と思うわけです。
先程、まるで事実であるかのように
人生をかけて証明すると書きましたが
そう、これは事実ではありません!
なぜならそれが最初のほうでお伝えした、
私たちは自分以外の誰かを
怒らせることもイラつかせることも
できないからです
もし自分の言動に対して
怒る人やイラつく人がいたら
それはその人が怒ることや
イラつくことを選んでいるからであって
あなたのせいではないのです。
どう感じるかは、自分が選ぶ
自分でしか選べない
出来事や言動は変わらないのに
感じ方がそれぞれちがうのは、
そういうことなんですね。
このことを知っているだけでも
ムダに思い悩んだり自分を責めたりせずに
済みます。
気持ちも少し楽になるんじゃないかと思います。
それでも、
「私は人を怒らせる、イラつかせる」
そう思ってしまうときは、
この思い込みを緩めていくことで
解決へとつなげていくことができます。
もし、中々緩んでいかないなぁ
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