悩みの渦中にいるときや
問題にとらわれているとき、
視野が狭くなりある一方向からでしか
その悩みや問題を捉えてしまったり。
そんな状態になることないでしょうか?
視野が狭まっていることにすら気づかないでいる(・・;)
そんな一方向の捉え方に、
「こんな捉え方もあるよ」
「その悩みや問題をこっちの視点から眺めてみてはどう?」
そんなふうにヒントやアドバイスを
得られるのがタロットなんです✨
アドバイスといっても
「こうしたほうがいいよ」
「こっちを選んだほうがいいよ」という
答えを与えてくれるものではなく
自分で答えを導き出すためのもの
それが本来のタロットの使い方だと思っています。
(あくまで個人の考えです)
どんな人でも自分で答えを導き出す力は
必ず持っていますし、私はそう信じています。
なので一方的に答えるとか、
アドバイスするとか、
そういったことはありませんし、
ただ引き出されたカードの通訳と
クライアントご自身で答えを導き出せるように
そんな関わり方をさせていただいています。
そうじゃないと意味がないのです。
答えは自分で導き出さないと、
自ら気づきが起こらないと、
本当に変化をもたらすことはできないですし、
一方的に答えを与えるなんてただ依存を生むだけ。
そうなってしまったら、
お互いが苦しくなるだけです😢
それにクライアントの自ら考える力や
問題解決能力を値引きしていることにもなります。
値引きとは、
相手(または自分)の能力や価値を
低く評価すること。
なのでカウンセラーが一方的に答えたり、
アドバイスするのはクライアントの
能力や価値を低く評価していることになるのです。
そして人は自分で答えを導き出す、
つまり自ら決めるからこそ、
エネルギーが湧いて自分の人生に
積極的になれるのだと思います。
そう思ってタロットカウンセリングを
させていただいています(^_−)−☆