「怒ってはいけない」「嫌ってはいけない」という時はすでに怒っているし嫌っていますw | 心理カウンセリングとタロットで本来の自分にOKを出す!≪京都/オンライン≫大橋知華子

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よく自分に対して、

「怒ってはいけない」とか、

「嫌ってはいけない」とか、

そう思う時ってないでしょうか?



だけどそう思っている時点で、

本当は怒っているし嫌っていますw



私も以前は、

「怒ってはいけない」とか、

「嫌ってはいけない」とか

本当に本当によく思っていたんです(>_<)



今思えば謎なんですけどね(笑)



特に人のことを「嫌ってはいけない」という

思い込みがとても強くあって。



で、今はどうかというと、

怒ってもいいし嫌ってもいいと

思っていますグラサン



ていうか、これが自然というか、

むしろ全然謎じゃないw



今では自然に湧いた気持ちを認めて、

許可が出せるようになりました。



やっとねニヤリ




たまには甘い物の許可もw



今までたくさんカウンセリングを受けて、

コツコツと自分の内側と向き合ってきた

からなんだと思います。



それまでは怒りが湧いても、

あの人嫌だなと思っても、



「あの人もそんなつもりじゃなかったかも」


「あの人にもいいところがあるし」



とかなんとか言って、

自分が本当に感じている気持ちを

よく抑えていたのです。


なんて不自然なことを(笑)



これね、なんで抑えてしまうかというと、

怒ることは良くないこと

人を嫌うことは良くないこと

そう思っているからなんですよね。



私も心のことを学ぶ前までは、

本当にそう思っていたし、

信じきっていましたガーン



だけど今では完全な思い込みだとわかるし、

そもそも自然に湧いた気持ちにいいも悪いも

ないんですよね。 



そして怒ることや嫌うことが

どうして良くないことだと思うのか、

それにもちゃんと理由があるのです。



それは過去にそう教わったか、

または体験したことでそう思い込んだ

可能性があるからなんです。



例えば幼い頃に親や周りの大人から、

「怒ってはいけないよ」とか、

「人のことを嫌ってはいけないよ」と

言われたりとかね。



あと怒ったことで相手に嫌な思いや

悲しい思いをさせてしまったと思うような

体験だったりなんかも、怒ることを抑えて

しまうことがあります。



そして「嫌ってはいけない」も、

体験したことからそう思ってしまうことも

あって。



私も子どもの時のある体験から、

そう思ってしまったんです。



次回はそのことについてお伝えしますね




心理学ミニ講座とお話会は満席になりました。

どうもありがとうございます❣️