今日は母の25回目の命日でした。
以前にも母のことについては、
記事に書いたことはあったけど
今日は母と別れてちょうど25年なので、
一区切りというか自分の備忘録も兼ねて、
母と別れた日のことを書きたいと思います。
ちょっと、いや、かなり長くなります。
先日のひまわり、まだまだ元気で
すくすく育ってくれています。
25年と聞くと長いように思えるけど、
過ぎてみれば、あっという間の25年。
本当に月日が経つのは早いもんです。
当時、私は23歳で今思えば、
本当に早く母と別れたんやなと思います。
もちろん私よりも早く、
母親と別れている人はこの世に
たくさんいるわけで、
だけどたとえそうであったとしても、
そんなことは関係なくて。
自分の母親は特別で、
いつまでも元気でいてくれる、
まだまだ長い年月を共に過ごせる、
母の病気がわかるまでは、
そんなふうに思っていたんです。
私の母は53歳の時に
膵臓癌で亡くなりました。
当時はまだ本人に告知を
するしないとかの時代で
結局母には本当の病名を
伝えないままでした。
母に言わなかったのは、
いろいろ考えた上でのことで
病気がわかったときには既に
進んでいたのと、
めちゃくちゃ怖がりの母の性格を考えると
とてもじゃないけど言えなくて。
それでも手術ができる状態だったので、
長時間に及ぶ手術を受けて
母は回復に向けてとても頑張っていました。
だけど手術からわずか5ヶ月で再発。
その時にはもう手の施しようもなく、
余命はあと3ヶ月だと言われました。
当時は私が母の側について
看病をしていたので、
いつもお医者さまからの説明は、
1人で聞くことが多くて。
その時も1人で説明を聞いた後、
母の元に戻り何にもなかったように
振る舞っていました。
今思うと自分を奮い立たせて
いたんだと思います。
そうでないと、きっと崩れていたはず。
そして母も本当はどこかで
気づいていたのかもしれません。
母のことが大好きで、
まだまだ一緒にいれると思っていたけど
ある日突然、そうじゃない現実がやってきて
まるで時間が止まったような感じでした。
まだ遠い先だと思っていた母とのお別れが
こんなにも早くやってくるとは。
今でも25年前のあの日のことは、
はっきりと覚えています。
当時は在宅看護というものが
ほとんどありませんでしたが
最後は病院ではなくて、
自宅に帰らせてあげたかったんです。
母が自宅に帰ってきてからというものの、
私と姉は母の横につきっきりで、
ほとんど睡眠も取らずに
代替治療などをしたりしていました。
今思えばエゴかもしれないけれど、
なんとしてでも母を助けたかったし、
生きててほしかったんです。
だけど母が自宅に帰ってきてから
一週間後の25年前の今日、
母は旅立って行きました。
母が亡くなった日、
私と姉はその場にいたので
母の死に立ち会うことができました。
だけど祖母は我が娘である
母の死に立ち会うことはできませんでした。
というのも祖母はその日、
両国三十三ヶ所の巡礼で
朱印用白衣の御朱印をいただきに、
滋賀県の竹生島にある宝厳寺に
行っていたんです。
それも最後のひとつ、
あとひとつ御朱印をいただければ
全ての御朱印が揃います。
自分がこの世を旅立つときに
着るはずだった朱印用白衣を
先に旅立つ我が娘に着せるため
祖母は早朝から出掛けていたんです。
だけど祖母が帰ってくるわずか10分前に
母は旅立ってしまったので、
祖母は母の死に間に合いませんでした。
まだ若かった私は母と別れた悲しみで
自分のことだけで精一杯だったけど、
今思うと祖母がどんな気持ちで
御朱印をもらいに行ったのかと思うと、
とても切なく感じます。
当時と今では感じることも違って、
それだけ私も歳を取ったから
なんでしょうけど。
母が亡くなった日の夜、
母と姉と私と3人で川の字になり、
最後に一緒に寝たんです。
そして朝目が覚めて横を見ると、
もう目を覚ますことのない母が
眠っていました。
「夢じゃなくてやっぱり現実か」
一瞬そうは思ったけど、
だけどどこかホッとしているというか
不思議にも安心している感じがしました。
「お母さん、やっと楽になれたんやな」
そして私も姉もその日の朝、
今まで味わったことのないような、
すっきりした目覚めだったんです。
これ、今でもよく姉と言うんですが
あんなにすっきりした目覚めは、
後にも先にもあの日だけだったと。
それぐらい身体が楽だったんですよね。
母が自宅に帰ってきてから一週間、
私と姉はほとんど一睡もせずにだったので、
きっとその疲れが出たんだと思います。
そして母が疲れた私たちを
ゆっくりと休ませてくれたんだと
思いました。
あの日から25年の今日、
今、母がどう思っているのか
母の気持ちを知りたくて
今朝、カードを引いてみたんです。
TALKING TO HEAVEN
MEDIUMSHIP CARDS
トーキングトゥヘブンミディアムシップカード
このカードは、
魂となった大切な人との
対話をもたらすカードで
天国からのメッセージなんです。
そしてカードに
「母が今、私に伝えたいことはありますか?」
この問いに対して出たカードに
びっくりしてしまって。
だって、大好きなひまわりだったから(笑)
これはきっといつも側で
見てるんとちがうやろか(笑)
書かれていたカードの説明も
とても腑に落ちるものだったし(汗)
感情をありのまま表せば
よかったのかもしれません。
残念ながらそうできたことは
ほとんどなく、、、
(一部引用)
母も私と同じで感情を出すのが
苦手やったんやな。
やっぱり親子だわ💧
そして最後に今はあの世で
楽しく過ごしているそうで、
それを聞いてとても安心しました。
解説書にそう書いてありました^^
今日は長々と書きましたが
最後まで読んでくださり、
どうもありがとうございました。





