2010年、10月に生理が止まった。
2010年、1月頃が拒食ピーク。BMIは14。体脂肪率は10%。
買い物袋を両手に持ちかねる、掃除機をかける腕が前後に動かしかねる、
蛇口がしっかり閉めかねる、買い物に行っても何を買えばいいのかわからなくなる、
頭がフワフワとして思考の焦点が合わない。
その頃、ひどくむくみがあって、手の平も黄色くなっていた。
むくみのせいで体重が増えることもあって、
それがすごく怖かった。
なので、ネットでむくみについて調べていた時に、 とあるブログをみつけた。
それが「ステップあやさん」のブログです。
体の防衛反応。
それが拒食時の体重増加だと知った。
そして、拒食を続けている限り、省エネモードからは抜け出せない、と。
食べる事は怖い。
だけど、
体重増加はもっと怖い。
だから、
「むくみで増える」よりも、「活動する細胞として増える」を選ぼう。 と、 その時に思った。
それから
2010年4月、勤めていた職場を辞めた。
職場を辞めるのをきっかけに、キチンと栄養を考えた食事を心がけて食べるようにした。
栄養として効能のある物、そういう頭でOKの出せる物から食べてみた。
なるべく3食を心がけて。
そしたら、やっぱり体重は着々と増えた。
でも感覚的には、贅肉で太ったというより 「肉」が付いた、 という感じ。
干乾びた細胞に水分や栄養が吸収されてるんだろうな、と思いながらその体重増加を耐えた。
もちろんそれでも アバラだった部分が消えていくのは悲しかった。
BMI17。体脂肪率15%。
自分の体なのにすごく違和感を感じる。
「健康」を体が受け入れても、心がそれを受け入れるのは難しい。
そして、生理が半年振りに復活した。
不思議な感じだった。
悲しさが少し混ざったような 不思議な嬉しさだった。
2010年7月、新しい職場で仕事を始める。
飲食店での接客。
私は接客業がとても好きです。ラッシュの時のスポーツのような感覚や、
お客様との何気ない笑顔の受け渡し。 楽しいと思う、接客業。
でもやっぱり勤務時間が9時から15時で、休憩時間なしのパート。
お昼ごはんを取らない生活リズムになった。
そしたら、また体重が減って
そしたら、また拒食の快感が戻ってきてしまった。
2011年12月、また生理が止まった。
アバラや血管が浮いた体。
頭ではこれじゃダメだ、と分かっているのに その安心感に頼ってしまう。
体重が減っていってる途上では、うまくそれを食い止める事が難しい。
BMI15。体脂肪率12%。
2011年2月、そしてまたむくみがやってきた。
それに加えて今回は胃下垂も併発。
消化不良でお腹の張りが辛い状態。
むくみと、消化不良の物がお腹に溜まって、体重が増えてきた。
そして、
やっぱり思った。
滞りのために増える体重は怖い、 と。
だって滞りのために起こる体重増加は止め処も無く増えるという怖さがある。
循環していく細胞としての体重増加ならちゃんと循環するから増え続けるという事はない。
拒食ではやっぱりダメだ、と思った。
そして、また
少しずつ食事への恐怖感も持ちつつも栄養を取るように心がけた。
消化剤にも頼りつつ。
でもキャベツいっぱい食べ過ぎると消化不良でお腹が張るんだな、とか
よ~く咀嚼して食べると少しお腹の張りも落ち着くなぁ、とか
朝食だけではまだ頭がフラフラする時でも、そんな時チョコをひとかけら齧ると頭スッキリするな、とか
いろいろな発見をしながら、食事と体調を感じている。
日々 違って当たり前だけど、
なんとなくそういう発見をしていくのは楽しい。
まぁ、うまくいかないことも多々あるけれど。
そして
2011年4月、4ヶ月ぶりにまた生理が再開。
またBMI17。体脂肪率15%。 去年の回復時と同じ地点。
これから夏に向けて、この状態を保っていけるのかまだ分からない。
また拒食の安心感に頼ってしまうかもしれない。
だけど、
少しずつでいいから
体が「健康」を受け入れるように、心も「健康」を受け入れていけるようになりたいと思う。
そんな春の現在地です。