今日は、
「ポジショニング」と
「ビジネスモデル」

ついてお話していきます。


ビジネスモデルがわかりやすければ、
お客さんはやってきますし、

ポジショニングができていれば、
売り込まなくても売れていきます。


この2つを解説するのに、
最もわかりやすい例を
あげるとすれば、「病院」です。

あ、ちなみに「病院」もビジネスですからね。
超シビアに営利を追求してますからね(笑)


病院というのは、体が不調になった時に行って、
お医者さんに看てもらい、不調を治すところです。


メチャクチャわかりやすいですよね?


日本に住んでいて、

「病院とか怪しいから行きたくない」
「何やってるかわからなくて怪しすぎる」


という人はいないはずです。


まあ、病院じゃなくても何でもいいです。

電気屋でも、
ラーメン屋でも。

何をやっているかがわかるから、
人はそこに足を運びます。


「何をやっているかがわかる」


これは、
やぶさかではないくらい大事です。


何屋さんかわからないお店って
入るの怖くないですか?


「病院」というところが、
一切何をしているか明かしてくれなくて、
行った人に聞いても

「いや、ちょっとそれは勘弁してください…」

とか、そんな感じだったら怖くないですか?


「インターネットビジネスが怪しい」
と言われているのは、
「何をやっているのかがわからない」
からです。


だから、相手(見込み客)に対して、

「何をやっているかがわかる」

状態にするというのは、
やぶさかではないほど重要なんです。



次に『ポジショニング』ですが、
病院では、「先生」がいます。


体の不調を看てくれる先生がいて、
先生の言うことを聞けば、
体の不調が治る


「あ~先生!先生~!先生ありがとう~!!!」


これが最も望ましいポジショニングです。


先生は患者の症状を見て、
それを解決する為の薬をセールスします。


「あなたの症状はこれだから、
 このお薬用意しておくからね」

「ちゃんと飲むんだよ」


お医者さんのセールストークは
これで終了です。


そうすると患者は、

「あ~先生!先生~!先生ありがとう~!!!」

となるわけです。


これは大事なことなので、
ちょっと簡単に関係性をまとめます。


《先生は患者よりも医療に関して詳しいだけ》


これだけで、「先生」という
ポジショニングが取れてるわけです。

そして、
人は先生の言うことは聞くんです。


だからお願いや売り込みをする必要がありません。

先生になればお願いをする必要がないんです。



「ちょっとこのお薬を一度だけでも
 いいので、飲んでみては頂けませんか?
 お気持ちはわかります。
 ですが、そこをなんとか!」


とかって先生にお願いされたら、
逆にひきますよね?(笑)


今日の内容をまとめてみましょう。


ビジネスがうまくいく2つのコツは、

・見込み客に何をやっているかが
 わかるようにする

・先生のポジションを取る

です。



先生のポジションを取る為には、

自分の知っていることを、
自分よりも知らない人に教える

それだけです。



わかりやすいビジネスモデルと
ポジショニングを
しっかり作っていきましょう。

 

 

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