ここ何日もずっとお絵描きばかりですが、ナナの3枚目、出来上がりとしました。
なんかまだ、手を入れたいけど、一方で「もういいや」って気持ち。
ヒゲを描いてサインを入れたら、一応おしまい。
またプロセスを記録。
ナナの縞はこんなにはっきりしてないけどね。。![]()
今回ナナには水を入れずに鉛筆だけにしてみました。
お顔はこれが一番本人(猫)に近いと思う。
毎回毎回猫を描いていたら上手に描けるようになるかな。
いつも描き始めは、こんなで描き終えるのか、、、と心配になり、ただただ見えるように描こうと頑張ってるけど、見なかったら描けないなぁ。。。
毎回毎回描いていたら、見なくても描けるようになれるかなぁ。。。
小学校の頃、近所の画家らしきお兄さんがお絵描き教室をやっていて、週に一度くらいで習いに行っていました。
今思えば美大を卒業したばかりくらいの若い男の先生で(お母さんと一緒に住んでいたから、多分独身)、何人も生徒がいて一緒に描いていたんだけど、写生は全くしないで、想像した世界を描かせる教え方でした。
運動会や遠足などの学校での出来事や、物語の世界とか、未来の世界とか。
大人になると、よく見てるはずの猫や犬だって、見ながらじゃないとちゃんと描けない。
まして人間なんか描けない。
むかしは描けたのよね~。想像の世界が。
だいたい頭に想像の世界が無いもんね~~。
その先生は、後で聞いたところ抽象画を描く画家だったらしいけど、今、自分が大人になると、抽象画なんて難しいよね~。
創造出来るようになりたい。
あの先生、どうしているかなぁ~~~
お芝居もそうだけど、何度も何度も繰り返していれば掴めるようになるかもと、信じて続けるだけなのです。
絵に、形としてはなかなかしっかりとは描けないけど、世界をイメージ(想像、、)することはできる。
人生になかなか(一生かな)サインは入れられないけど、頑張るのを楽しみたい。
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