今月初めにパリに行きました。
一昨日、そして昨日の続きです。
折角パリに行ったんだから、ルーブルは押さえておかないと、、、と、日本を出発前にネットで予約をして行ったのですが、予約時間の30分前に着いてもう、ものすごい行列。
中国人の観光客や、フランス人もいましたが、みんなネットの予約コピーを持っていて、ちら見したところ、かなり早い予約時間のペーパーを持っている、、、、と言う事は、、、と言うよりも、まだ開場してない!!!
えーーーっ、これもストライキなのーーー!?と不安がよぎりましたが、みんな待ってるし、係員もまだ開かないと言っているだけみたいで、とにかく待ってろ的な?(完璧には理由がわからない)待っているしか無さそうな様子。。。
あっという間に私達の後ろにもまた、長ーい列が出来て、いったいどうなるの!!?
しびれを切らせたらしきフランス人親子は列から脱落をえらんで行きましたが、フランス人なら、またすぐ来れるけど、私はもう来ないかもしれないんだから、とりあえず待つわ~いつまでも待つわ~~と、待ちました!(日本だったなら帰るね!)
すごい人、人、人、、、、
約2時間も待ったでしょうか、なんだか拍手が起こって、遂に開場ーーー!!!!!!
2時間も待つなんて、いつもならあり得ないけど、私も頑張った。
開いたらもう中は広いので、日本にモナリザが来た時みたいな、絵の前で見る順番を待つなんてことはあまり無く(あぁ、モナリザはやっぱりベストポジションを取るためには、少しは待ったけどね)かなり近くで見ることが出来ました。
フラッシュたかなければ、撮影もOK。
じゃーーーん!! モナリザさん、なかなか一筋縄では会ってくれない方なのね。笑
ミロのヴィーナスも人気。
ルーブルはかつてはお城で、地下には当時の石造りの柱や基礎部分が残っていてその柱の大きさに圧倒されました。
要塞として使われていたのだとか。
木の文化の日本人から見ると、石の建物のダイナミックさが、これが室内だということが、なんか不思議。
遺跡を見るようで面白かったです。
広いから、一応順路を廻りましたが、単純な建物構造でないし、順路はあるけど迷うし、だんだん疲れて来て、1回では無理、と言うより全部見るには不可能。
後で聞いたら、全作品を見るにはやはり何日もかかるのだそうです。じゃ、仕方ないね。
メインの作品たちはしっかり鑑賞できたので満足しました。
パリ旅行記はまだまだ続きます。
A tout a l'heure !!
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