講座を作り、勇気を出して出展した
けれど

なかなか申込みが入らない

 

そんな状況が続くと
「自分の講座には需要がないのかもしれない」
「講師には向いていないのかな」
と不安になることもありますよね。

 

しかし、申込みが入らないからといって講座の内容やあなたの経験に価値がないとは限りません。

講座の存在をまだ知られていなかったり、内容の魅力が十分に伝わっていなかったり、申込みを決めるための情報が不足していたりする可能性もあります。

 

今回は、講座を出展したあとに申込みが入らないとき、見直したいポイントをご紹介します

 

 

1.「誰のための講座か」が伝わっているか

 

講座ページを見た人が最初に知りたいのは
「この講座は、自分に合っているのか」ということです

 

例えば
「カウンセリングについて学べる講座」
だけでは、どのような人に向けた講座なのかがわかりにくいかもしれません

 

一方で


「開業したばかりで接客に自信がないセラピストのための、初回カウンセリング講座」

と書かれていれば、対象となる人が自分に必要な講座かどうかを判断しやすくなります

 

対象者を広く設定した方が、多くの人に申込みをしてもらえるように感じるかもしれません

しかし誰にでも当てはまる言葉は、かえって誰の心にも残りにくくなります

 

まずは

  • どのような仕事をしている人か

  • 経験年数はどのくらいか

  • 今、何に悩んでいるのか

  • どのような状況になりたいのか

  • を考えてみましょう

「これは私のための講座かもしれない」と感じてもらえることが、申込みへの最初の一歩になります

 

 

2.タイトルだけで内容が想像できるか

講座のタイトルは、最初に目に入る大切な情報です。

おしゃれな言葉や専門的な表現を使っていても、何を学べる講座なのかが伝わらなければ、ページを開いてもらえないことがあります。

 

タイトルを考えるときは

  • 誰に向けた講座なのか

  • 何を学べるのか

  • 受講後にどうなれるのか

のうち、できるだけ多くの要素を入れてみましょう。

 

「選ばれるセラピストになる講座」

よりも
「リピートにつなげたい新人セラピストのためのカウンセリング基礎講座」
の方が具体的な内容を想像しやすくなります

 

「わかりやすいタイトルかどうか」を
自分以外の人に見てもらうのもおすすめです。

 

タイトルを読んだだけで
誰向けの何を学ぶ講座なのか伝わるかを確認してみましょう

 

 

3.受講後の変化が具体的に書かれているか

講座ページでは、教える内容だけでなく
受講すると何ができるようになるのかを伝えることも大切です

  • カウンセリングの基本を説明します

  • 接客の考え方をお伝えします

  • フェイシャル技術を教えます

という説明だけでは、受講後の自分を想像しにくいことがあります

 

そこで

  • カウンセリングで何を聞けばよいか整理できる

  • お客様の悩みに合わせた提案ができるようになる

  • 基本の施術手順を理解し、自分で練習を始められる

  • 自分のサロンに合ったメニューをひとつ作れる

というように、受講後の変化を具体的に書いてみましょう

その知識を得ることで、自分の悩みを解決できることや、今より一歩前に進めることに価値を感じて申込みをします

 

 

4.講座内容がわかる情報は足りているか

興味を持っても、内容がよくわからない講座には申込みにくいものです

講座ページには、できるだけ次の情報を載せておきましょう

  • 講座で学べること

  • 当日の流れ

  • 対象となる人

  • 所要時間

  • 開催方法

  • 必要な持ち物

  • 初心者でも参加できるか

  • 講座料金に含まれるもの

  • 受講後の質問やフォローの有無

技術講座の場合は、どの範囲まで学べるのかも明確にします

 

「基礎からすべて学べる」と思って申し込んだものの、実際は一部の手技だけだったということがないように、講座の範囲を正しく伝えることが大切です。申込み前の疑問や不安を減らすことで、受講を検討しやすくなります

 

 

5.講師のプロフィールから安心感が伝わるか

初めて会う講師の講座へ申し込むとき、受講者は講座内容だけでなく

「どのような人が教えてくれるのだろう」

という点も確認しています。

 

プロフィールには、資格や経歴を並べるだけでなく

  • 現在どのような仕事をしているか

  • これまでどのような経験をしてきたか

  • なぜこの講座を作ったのか

  • どのような人を応援したいのか

  • どのような雰囲気で教えているか

なども書いてみましょう。


輝かしい実績がなければ、講師になれないわけではありません。

自分も同じことで悩んだ経験や、現場で試行錯誤してきた過程が、受講者の安心につながることもあります

プロフィール写真も、顔や雰囲気がわかるものを設定すると、受講者が講師をイメージしやすくなります

 

 

6.料金と講座内容のバランスが伝わっているか

申込みが入らないと、すぐに料金を下げたくなるかもしれません
しかし、安くすれば必ず選ばれるとは限りません

 

 

料金を見直す前に

  • 講座時間

  • 学べる内容

  • 少人数または個別指導か

  • 資料や教材の有無

  • 商材費や会場費

  • 講座後のフォロー

  • 講師の専門性や経験

が、講座ページで伝わっているか確認しましょう。

 

受講者は、金額だけでなく「この内容なら、この料金を払う価値がありそう」と納得できるかを見ています

初めての講座で価格設定に迷う場合は、内容を小さく絞った体験講座を用意する方法もあります

 

ただし、安さだけを理由に選んでもらうのではなく、受講者が得られる内容と料金の理由を丁寧に伝えることが大切です

 

 

7.そもそも講座の存在を知ってもらえているか

講座を出展しただけでは、必要としている人にすぐ見つけてもらえるとは限りません。

申込みが入らないときは、講座の内容だけでなく、どのくらいの人に見てもらえているかも考えてみましょう。

SNSでは、講座の募集案内だけを繰り返すのではなく

  • なぜこの講座を作ったのか

  • どのような悩みを解決できるのか

  • 講座内容の一部

  • 講師自身が過去に悩んだこと

  • 受講前によくある質問

  • 講座をおすすめしたい人

などを、少しずつ発信していきます。

例えば、カウンセリング講座を出展しているなら
「カウンセリングで何を聞けばよいかわからない人へ」
というテーマで、すぐに実践できるポイントをひとつ発信できます。

役立つ情報を届けることで、講師の考え方や専門性を知ってもらい、その先に講座という選択肢があることを伝えられます

 

 

8.日時や開催方法が参加しやすいか

講座内容に興味があっても、開催日時や場所が合わなければ申込みはできません。

  • 平日と土日のどちらが参加しやすいか

  • 午前と午後、夜のどの時間がよいか

  • 会場まで通える地域か

  • オンラインでも受講できるか

  • 開催日の選択肢が少なすぎないか

なども確認してみましょう。

対象者がサロンワーカーの場合、土日や日中は施術の予約が入りやすく、参加が難しい可能性もあります。

申込みが入らないときは、SNSなどで希望日時を聞いてみるのもひとつの方法です

 

講座そのものに需要がないのではなく、開催条件が合っていないだけかもしれません

 

 

9.すぐに申込みが入らなくても、講座を育てていく

初めて出展した講座に、すぐ申込みが入るとは限りません

講座を知ってもらい、講師への安心感が生まれ、日程や予算が合ったときに、初めて申込みにつながることもあります

そのため出展後は

  • タイトルを見直す

  • 説明文をわかりやすくする

  • 写真やプロフィールを整える

  • SNSで関連する情報を発信する

  • 対象者へ悩みを聞く

  • 開催日時や形式を調整する

など、小さな改善を重ねていきましょう

 

一度作った講座ページを、そのままにしておく必要はありません
反応を見ながら、伝わりやすい形へ育てていくことができます

 

 

申込みが入らないことも、大切な情報になる

反応がないと落ち込んでしまいますが、それも講座を改善するためのひとつの情報です

 

まだ知られていないのか
タイトルで魅力が伝わっていないのか
対象者や内容が曖昧なのか
日時や料金が合っていないのか

原因をひとつずつ分けて考えることで次に何を変えればよいのかが見えてきます

 

すぐに講座そのものを諦めるのではなく、まずは「必要としている人に、価値がきちんと伝わっているか」を見直してみてください。

 

Sharemeeでは、美容や施術に関する対面講座、オンライン講座、PDF、動画などを出展できます

出展して終わりではなく、講座ページや発信を少しずつ改善しながら、あなたの経験を必要としている人へ届けていきましょう

 

 

 

次回は「初めての受講者を集めるためにできること」についてご紹介します

 

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