講座のテーマや開催方法が決まったら
いよいよ開催に向けた準備が始まります
しかし、初めて講座を開くときは
「何を用意すればいいのかわからない」
「当日にうまく進められるか不安」
「何か忘れてしまいそう」
と心配になることもありますよね
講座当日に落ち着いて受講者を迎えるためには、内容だけでなく、会場や資料、連絡方法なども事前に整えておくことが大切です。
今回は、初めて講座を開催する方に向けて
当日までに準備しておきたいことをご紹介します
1.講座のゴールをもう一度確認する
まずは、講座を受けたあとに、受講者がどのような状態になってほしいのかを確認しましょう
例えば
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基本的な施術手順を理解できる
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カウンセリングの流れを作れる
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明日から使える接客方法をひとつ持ち帰れる
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自分のサロンに合ったメニューを考えられる
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講座のゴールが曖昧なままだと
伝えたいことが増えすぎたり、話がまとまりにくくなったりします
「今回の講座では、何ができるようになればよいのか」
この答えをひとつに絞っておくと
必要な内容と省いてよい内容を判断しやすくなります
2.当日の流れを時間ごとに決める
講座内容が決まったら、当日の流れを簡単に書き出してみましょう
60分講座であれば、例えば次のように組み立てられます
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10分:自己紹介と講座内容の説明
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15分:基礎知識や考え方の説明
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25分:実演やワーク
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10分:質問と振り返り
大切なのは、説明に時間を使いすぎないことです。
初めての開催では、思っていたより説明に時間がかかったり
質問によって進行が遅れたりすることがあります。
予定を詰め込みすぎず、少し余裕を持たせておきましょう
3.資料や配布物を準備する
講座の内容に合わせて、必要な資料を用意します
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講座の流れがわかるレジュメ
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手順をまとめた資料
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書き込み式のワークシート
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復習用のチェックリスト
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使用する商材や道具の一覧
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注意事項をまとめた用紙
資料は、たくさんの情報を載せることよりも、受講者が講座後に見返して実践できることを意識しましょう
当日に講師が話す内容をすべて文章にする必要はありません。
重要なポイントや手順、受講者自身が書き込めるスペースがあると、使いやすい資料になります
対面講座で配布する場合は印刷枚数を確認し、オンライン講座の場合は事前にPDFなどで送付できる状態にしておきましょう
4.必要な道具や環境を確認する
技術講座の場合は、使用する道具や商材を一覧にしておくと安心です。
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化粧品や施術商材
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ボウルやスパチュラ
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消毒用品
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ベッドや椅子
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鏡
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筆記用具
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タイマー
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延長コード
など講座内容によって必要なものは異なります
講師が用意するものと受講者に持参してもらうものも分けておきましょう
オンライン講座の場合は
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インターネット環境
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カメラとマイク
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照明
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手元を映す位置
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Zoomなどの接続方法
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画面共有する資料
を事前に確認します
当日と同じ環境で一度テストしておくと、画面の見え方や音声の聞こえ方を確認できます
5.会場やアクセス方法を確認する
対面講座の場合は、会場についても事前に確認しておきましょう
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会場の住所
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最寄り駅からの行き方
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入室方法
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利用できる時間
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机や椅子の配置
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空調や換気
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お手洗いの場所
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使用後の片付け方法
特にレンタルサロンやレンタルスペースを利用する場合は、入退室方法や利用ルールを確認しておく必要があります。
受講者には、住所だけでなく、建物の入口や部屋までの行き方も伝えておくと親切です。
講師自身も初めて使う会場の場合は、時間に余裕を持って到着できるようにしましょう。
6.受講者への事前案内を送る
講座の数日前には、受講者へ確認の連絡を送りましょう
事前案内に入れておきたい内容は
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開催日時
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会場またはオンラインの参加方法
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持ち物
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服装
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開始時間までの集合時刻
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遅刻や欠席時の連絡方法
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講座を受けるうえでの注意事項
技術講座の場合は、爪の長さ、髪型、施術を受けやすい服装などを伝える必要があることもあります
オンライン講座の場合は、参加URLや資料、用意するものを事前に送りましょう。受講者が「何を準備して、どこへ行けばよいのか」を迷わない案内を心がけます
7.一度リハーサルをしてみる
資料と当日の流れが決まったら、最初から最後まで声に出して練習してみましょう。
実際に話してみると
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説明が長すぎる部分
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言葉だけでは伝わりにくい部分
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資料を見せるタイミング
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実演に必要な時間
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順番を変えた方がよい部分
などが見えてきます。
完璧に暗記する必要はありません。話す内容の要点と順番を確認し、予定時間に収まるかを測るだけでも十分です
8.よく聞かれそうな質問を考えておく
受講者からどのような質問が出そうか、事前に考えておくことも準備のひとつです。
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初心者でもできますか?
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どのくらい練習すれば身につきますか?
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道具や商材はどこで購入できますか?
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自分のサロンでも取り入れられますか?
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講座後に質問することはできますか?
すぐに確認できない内容は、「確認してから改めてお伝えします」と答えて問題ありません。わからないことを曖昧に答えるよりも、正確な情報をあとから伝える方が信頼につながります
9.講座後の案内も用意しておく
講座は、当日が終わればすべて終了とは限りません。
受講者が学んだことを実践できるように、講座後の案内も考えておきましょう
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復習資料を送る
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質問を受け付ける期間を伝える
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アンケートをお願いする
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次に学べる講座を紹介する
初めて講座を開催したときは、受講者から感想をもらうことも大切です
「わかりやすかった点」
「もう少し詳しく知りたかった点」
「講座後に実践してみたいこと」
などを聞くと次回の講座を改善するヒントになります
すべてを完璧に準備しなくても大丈夫
初めての講座では、どれだけ準備をしても緊張するものです
予定どおりに進まなかったり、想定していなかった質問が出たりすることもあるかもしれません
しかし、受講者が求めているのは、完璧な進行だけではありません。
自分の悩みに向き合い、講師がこれまで身につけてきた経験や知識を丁寧に伝えてくれることです。
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講座のゴール
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当日の流れ
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必要な資料や道具
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受講者への事前案内
この4つを揃えることから始めてみましょう
一度開催することで、自分に必要な準備や進めやすい方法も少しずつ見えてきます
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