11月22日
こんばんは。
本日は京都の町屋の再生物件の
見学会に参加してまいりました。
大正時代に建てられた
古い町屋を、1Fは店舗、2Fは住居という
形でリノベーションしてございました。
元々は戸建ての民家。
建物の状態がよかったので
そのまま表面リフォームをかけても
借家としても貸し出せた様でしたが
その場合の賃料は約10万円。
リノベーションして住居として貸し出したら18万円。
リノベーションして店舗として貸し出した場合
は23万円。
ざっと、こんな感じのこの地域の相場観、という事です。
キッチン台
そこで提案を受けられたプランが
リノベーションをして1Fは店舗、2Fは住居という形で
別々のテナントさんに借りていただくというもの。
この場合、想定されるトータル賃料は
物件をどの様な企画で
どのマーケットにもっていくのか
それによって、同じ建物でも
これだけの賃料差が生じる、とは
お洒落でした。
テナントさんの募集はこれから
と、言う事でしたが
希望賃料で御客様が決まれば
正に企画の勝利、ですね。
アルトオーナー いのうえ
http://www.sharehouse-art.com/