昨日は東日本大震災から13年になりましたね。この間、他の地域でも多くの災害に見舞われましたね。

一昨日は3月度シェアハート定例会を開催致しました。(令和5年度ラスト)

開催場所は久しぶりに新都心プラザで、コロナになって以来初めてです。

今回はお久しぶりの参加の方も多くいらっしゃり、とても賑わいました

グループミーティング形式でトークとし、毎度のことながら貴重な話をたくさんいただいております。今回は私もファシリを担当させて頂きました。本当は出た話全てを書きたいのですが、今回特に感じられた事を書きます。

まず、支援者不信である当事者が多いという話。悩んでいながらも、言ってもわかってもらえないだろうと話せない人も多い。そうさせてしまわないように、周りが否定する言葉、特に「甘えている」などの言葉は基本使わないようにしないといけませんよね。
でもやっぱり、苦労してるからわかって的な言い方は避けたいものです。

苦手な人に対してだからこそ、スマイルに接する事を心がけている当事者の意見も頂きました。私も心がけていきたいと思います。もちろん、必要な会話のみの事です。むしろ、そうするだけでも、だいぶ違いますよね。

私と別のグループからも、支援の問題の話が盛り上がり、地域によって支援格差がある事、当事者の意見を聞く場所が足りない事、当事者の気持ちと支援者の「ずれ」が生じているケースが多い事など様々な問題を顕在化させるトークで盛り上がったそうです。

シェアハートとしても、暗い話より明るい話の方が好ましい気持ちはありますが、これはやはり「二の次」ですね。やはり、暗い話や重い話になっても、「やっとの思い」「勇気を持って」話してくださった参加者の気持ちを尊重する事!
それを大切にしなくてはと改めて痛感しました。

最後に、先日鳥山明さんとまる子ちゃんの声優さんが相次いでお亡くなりになられました。多様性を大切にするマンガアニメだったと井上氏も申しており、その話にも触れさせて頂きました。