老朽化したまま放置されている空き家は
すべて解体されればいいのであろうか?
否!
解体すれば一時的には火災や崩壊などの
被害は免れるし、更地になってすっきりするかもしれない。
しかし、空き地も放置されれば、雑草が生い茂るし
あまりの空き家がどんどん空き地になっていくような
エリアだと不動産の価値も下がるばかりである。
今や不動産は資産とは言えなくなってきている。
不動産も利用しなければその価値を
見いだせなくなっているのである。
▼不動産を利用するとは?
不動産の利用方法をおおまかに分けると
下記のようになるであろう。
・売る
・住む
・貸す
「売る」というのも、立派な利用方法である。
放置という最悪の事態を回避しているからだ。
「住む」というのは当たり前だが
住んでないから空き家があるのである。
所有者やその親族あたりが住んでくれると
一番手っ取り早いのである。
最後に「貸す」。
これには、いろいろな貸し方が考えられる。
単純にそのまま住みたい人に貸してもよし。
シェアハウスのように複数人に貸してもよし。
期間限定でも、時間貸しでもよし。
他人に利用してもらって、利用料をいただく。
うまくいけば安定的な収入源となる。
今、空き家になっている建物を「売る」「住む」というのは
今までの経緯からすると大抵簡単ではない場合が多い。
でも、とりあえず貸すというのは、自分たちで利用してないのであれば
現実的な利用方法である。
不動産の所有者であれば、いずれは「貸す」ということを
常日頃から考えておくといいであろう。
そうすることで、自分の不動産をうまく利用する方法が
浮かんでくるのである。
