【シェアハウス トラブルへの初期対応】
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
さて、さっそくAさんへ注意しなければ
ならないが、オーナーの要望は
「すぐに追い出してほしい」という
強硬姿勢であった。
なぜなら、すぐに新規に入居する方もいるし
クレームが来たBさんも「退去したい」と
言っている。
オーナーとしては、このシェアハウス内の
ルールを守らないAさんは出て行ってもらった方が
シェアハウスとして安定運営が出来るという
判断をしたのである。
ルール違反があったとはいえ、いきなり
追い出すことは難しいであろう。
また、ここで問題になるのが、Aさんが
日本語が理解出来ないということである。
かつ、私は英語が出来ないのだ。
というわけで、とりあえずはグーグル翻訳を
利用してメールにて連絡をとることとした。
ただし、連絡をとる前にAさんを紹介してくれた
日本人のCさんという方がいるので
その方にはこれまでの経緯をお話しして
こちらの方針をお伝えしておくこととする。
Cさんからは了承を得て、いよいよメールを
送ることとなるのである。
（つづく）
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