【成功するシェアハウス運営の秘訣11】
▼バーベキューを開催してみる
シェアハウス経営コンサルタントの善行 正です。
シェアハウス経営の肝は、
入居者間の交流を促進することにある。
▼なぜ、入居者間の交流を促進するのか?
これは、新規入居者が入ってくる時を
イメージするとわかりやすい。
(カッコ内は新規入居者の心理状態)
新規入居者が入る
(知らない人ばかりで期待と不安が入り混じる
)
↓
他の入居者に、紹介する
(名前は、わかったが、どんな人なんだろう?)
↓
ウェルカムバーティーを開催する
(歓迎してもらえた!なんとか住んでいけそう。
ホッとする)
↓
イベントで入居者間の交流を図る
(シェアハウス楽しい!)
シェアハウスが初めての方でも
シェアハウスに住んだことがある方でも
新たなシェアハウスに入る時は
期待と不安が入り混じる状態である。
これを「このシェアハウス楽しい!」という
ステージまで育てないといけないのである。
そのためには、ただ単に他の入居者さんを
紹介するだけでは、不十分である。
ウェルカムバーティーをやり、
その次に季節に合ったイベントなどを
やると効果的である。
初夏の時期なら、やはりバーベキュー!
複数人でやると楽しくて、多少準備を
一緒に出来るイベントが最高だ。
また、バーベキューなら機材の準備や
買い出し、当日の準備から片付けまで
お互いに協力することも多い。
これらの共同作業を通じて、さらに絆は
深まるであろう。
ここまでくれば、なかなかそのシェアハウスを
出て行くことはなくなるのだ。
そうすれば手間なく高稼働率を維持できる。
全ては、効率よく家賃収入を得るための
手段にもなっているのだ。
オーナーや運営者としても、イベントを
楽しみながら出来ると一石二鳥である。
