近況・・・

早いもので、7月・・・7,8月は、スクーリングやらテストがあって、

苦手な心理学の勉強ばかりで、学問慣れしていないから、

脳が疲れて眠くなって、思考が飽和状態になってしまい、

寝るしかない!」となり、寝ます。

 

心理学を選択してしまったからには、やるしかないけど、

新しいことが記憶できなくて苦戦していて、

目標、今期で単位取得できるか…不安。

今日も、眠くなったら寝ます・

 

昨日のづづき

キシラデコールの安全性に対して言いたいこと

 

. 「大阪ガスケミカルではすべての商品において、医薬・農薬・化粧品試験に準拠したさまざまな試験を行い、安全性を確認しています。] としていますが・・・、

 

有機溶剤と医薬と化粧品と同列にするのは、

目くらましになるのではないかと。

キシラデコールの安全データシートの製品成分(有機溶剤)は、

ヒトに対して、どれも安全ではないです。

 

キシラデコール(やすらぎ)は、屋外用塗料という製品であって、

その製品を塗装するという工程の危険性が重要です。

 

塗装する人は、営利目的の受注工事であれば、

塗装職人さん、一般ユーザーであればDIYや

手作り作品などの作りて。

そして、

塗装する場所やその環境に関係している人々がいます。

 

そのため、最も重要なことは塗装する工程に関係する人々の

健康への注意喚起ではないでしょうか。

 

2.皮膚感作性試験 「皮膚感作性試験は、接触アレルギー性を確認する試験です。キシダデコールは皮膚感作性試験により、アレルギー性ではないことを確認しています。」に対して

 

問い合わせの回答では、ガーゼにしみ込ませ乾燥させたものでの試験ということでした。1.に記載したとおり、屋外用の塗料の成分の溶剤は、塗装工程中から乾燥するまでの溶剤「臭い」が人体に害であって、乾燥後のガーゼでは、適切な試験にはならないので、そこをカモフラジュするのはよくないです。

注意書きが必要です。

 

3.「キシラデコールに使用される有効成分が蒸気となって、体内に吸い込むことはありませんか。」に対して、企業の返答が、「キシラデコールに使用される有効成分(木材防腐・防カビ剤・防虫剤)は安全性を評価したうえで使用しおります。蒸気圧は極めて低く、難揮発性のため、直接口にいらない限り上記となって体内に取り込むことはありません。」に対して

 

確かに、有効成分は、防腐・防カビ剤・防虫剤それに、耐侯成分

ですが、ユーザーや関係する環境の人の健康を考えれば、

塗料の溶剤である有機溶剤の蒸気が危険であることを記載すべきです。

 

4.「医療機関によるヒト皮膚刺激性試験(パッチテスト)において、皮膚への安全性が確認されています。」に対して

 

屋外用キシラデコール(やすらぎ)は、パッチテストはできません。

そもそも、有機溶剤は、パッチテストは適切ではなく、結果も出ないので、安全性を強調するためだけで、真の安全性の証にはならないです。

 

以上の1~4に共通することは、屋外用塗料キシラデコールの

危険性は、使用中から乾燥するまでに発生する有機溶剤の臭いです。

この臭いが健康被害をもたらし、この臭いは、物にも移ります。

 

もっとも重大なことは、塗膜となる樹脂と有効成分・顔料を混ぜる溶剤が全て有機溶剤であることの危険性です。

 

このづづきは明日、脳が限界。