(はじめに)

 昨日、投稿したように、判決がでて、記録に残った以上、もう、一人では抱えきれないし、この事件を考えたら、どうして、被害者が、多額の出費をして、なおかつ、裁判所にクレーマーとして、

人格を傷つけられなければならないのか、その裏の真実を・・・

「こんなことがある」ということを知ってもらいたいです。

 

 これは、社会問題、医療問題、人権問題です。

 

 加害者が何食わぬ状態でいる、隠ぺいを許してはいけないとの考えに至りました。

この、ニュースにならないニュースは、誰にとっても起こることでもあります

 

 この件で、一番悪いのは、安江工務店ですが、藤田医科大学病院皮膚科(以下、藤田、皮膚科)が、適切な医療をしていれば、

それを基に、八事日赤病院脳神経内科(以下、日赤脳神経内科)の、虚偽、作為等の診療録につながらなかったかもしれません。

それでも、組織で平然と虚偽をしているので、もしかしたら、

今までにも行われていたのか、それは分かりませんが。

 

過去に、多くの人が、化学物質過敏症の症状に苦しめられ、

悔しい思いをされた判例がいくつかあります。

訴訟に至らない、泣き寝入りは、どれだけあるかわかりません。

 

今回でも、相手の名前を聞かれ、「安江工務店」と言うと、

5人の弁護士に断られました。

日赤脳神経内科の件でも、やはり引き受けてもらえませんでした。

診療記録の作為・虚偽等の人権だけでは、費用対効果とう、

引き受けるに及ばなく、そして、

日本赤十字社相手では、リスクが大きすぎます。

当人には、深刻なことですが・・・。

 

前にも、投稿しましたが、本人訴訟は、訴訟費用を考えれば、

正解でした。

 

裁判所にも問題があります。

本人訴訟が、不利なことは、承知していましたが、

民事訴訟の、裁判官の自由心証主義(民訴法第247条)に、

違和感があります。

こんなことを、投稿したら、上告は、

最高裁に行く前の審査で落ちてしまうかもしれません・・・が。

 

いずれにしても、被害者が弱い立場で、そして、救われません。

運良く、私は、生きていて、訴える人格も失われませんでした。

なので、次回は、塗料の事故がどのようにして起きて、どんな健康被害が出たかを投稿します。

 

化学物質過敏症には、共通することが多々あると思います。

 

かつては、個人がこのように、

情報を発信するツールがありませんでした。

 

役に立つ情報(ニュース)は発信して、

弱い立場の人の何らかの役に立ち、

医療従事者には、

今回のようなことができないようになってほしいです。