今日は、朝9時から足場に上って、大規模修繕の現場見学会でした。
私は、理事長として、何度か上っているど、みんなと一緒に見て回ると違う気付きがあって
なかなか、楽しい見学会でした。
 
 大規模修繕は、足場組立から、洗浄、塗装、防水、シーリングなど、それぞれの職人さんが
職人意識で仕事をしている形跡に感謝しました。
修繕は、職人さんの手仕事なので、いろいろとありますが、誠実に対応してもらえれば、
問題にならないです。
 
さまざまな仕事があって、その仕事によって社会は回っています。
 
どんな仕事も、社会に必要な仕事で、なくてはならなく、
そこに共通するのは、同じ人間ということではないかと。
 
ところが、仕事をする上で、プライドと自尊心ばかり高くて、
ウソをついたり、だましたり、捏造したり、関わる人の人権を踏みにじるような行いをして、
間違えていても自身を肯定して、「私は、特権階級に所属している」から許されると、
「君(おまえ)が私に勝てると思っているのか」的な人が、
一生懸命勉強して、努力して知識を取得できる個人的環境と、社会的な地位を得る環境に恵まれ、
社会的に羨望される職で、「素晴らしい人」であっても、たったひとりにでも、
前記したような行いをしていれば、その人の本質は、人として、上位ではなく、羨望に値しないし、
許されなれないことは、いつか、その報いが・・・との思いがあります。
 
私は、一生懸命、黙々ときれいに塗装してくれている職人さんに感謝します。