実は最近悩んでいる。
それは良い物件が見つからないのだ。
不動産は社会経済よりも売主個人の経済に大きく左右される。
1年に1戸または1棟の優良物件を見つければ良いのだ。
焦る必要はないんだ! そのうちどこかで売り急ぐあまりに、
実際の価値を見誤った安売り物件が出現するはずだ!
と、自分に言い聞かせるが、どうも落ち着かない。
持論に自信が持てなくなっているこの頃です。
ネットで中古アパートをリサーチするも目を引くものはない。
せいぜい利回り10~15%が良いところだ、しかも表面で。
俺はネットで14%以上の物件にしか興味がない。
じゃ、投資家が強気で売り出しているのであれば、
少し矛先を変えて中古戸建てに目を向けてみる。
一般の方が売り出す居住用の戸建てを貸家目的で探してみる。
うーん、ブラボー。 こちらも値上げりしている感がある。
さらに仲介業者が強気になっているようで指値が利かない。
俺は預金が増えれば増えるほど苛立ちを覚える。
なぜなら、うちの従業員を遊ばせたままになっているからだ。
従業員とはもちろん人ではなく、銀行に預金している現金である。
今の状態は従業員を雇ったが、与える仕事がないのと同じこと。
預金を適切な場所に配置し、新たな利益を作らなければ意味がない。
これもアベノミクスの影響だろう。
消費税の増税を受けて、何もかもが値上がりの傾向にある。
というか、値上げしやすい環境になっている。
だって、どう考えてもそこら中で便乗値上げが起こっている。
5%から8%の差である3%以上の値上げを良く目にする。
経済が成長するのは良いが、日本全体が浮ついている感がある。
しかし、俺が思う最大の景気回復のトリガーはオリンピックだ。
これはただ浮ついているだけでは片づけられない根拠だと思う。
そこで最近は少しステップバックして広い視野を持つようにしている。
そうすることで今は不動産という限定されたポートフォリオではなく、
その他の投資にも目を向けてみようと考えたのである。
つまり、株や投資信託、国債、確定拠出型年金と言った
様々な金融商品にも目を向けるべきと思い直した。
ただ基本、俺は変わらず不動産投資主義である。
もともと自分のコントロール下に置けないものには手を出さない。
しかし、先に述べたような状況で意地になっても仕方ない。
それに俺はそもそも 「まず、やってみる主義!」 であった。
そう、このままではある意味で持論に反している事になる。
そこで少し経済に目を向けてみる事にしてみた。
まあ、一言で言えばセミナーにいろいろ参加しているのだ。
そこでNISAとREITに出会ったのである。
この二つを何のことだか良くわからない人も多いかもしれない。
これからゆっくりと時間をかけて説明していくので安心してくれ。
では、「NISAでREITを始める理由」をシリーズで書いて行く。
