旅する絵本   

    旅する絵本   

  ~絵本作家・きたじまごうきの活動ブログ~  



こんにちわ。

今年もそろそろ残り僅かですね。 


つい最近、ひょっこり復活しましたが、長らく発信が滞ってましたので、改めて、この1年とこれまでの近況について書いておこうと思います。


今年はずっと取り組んできた絵本の原画を、ようやく出版社さんにお渡しすることができました。

今は編集者さんと連絡のやりとりを重ねながら、来年の刊行に向けて、準備を進めています。 


原画をすべて渡せたのが11月の下旬。なので、この1年も、その絵本の原画制作に、ほぼ費やしてしまった具合です。


今回の絵本、ものすごい年月がかかってます。。

1冊絵本を作るために、こんなにも時間がかかってもいいものだろうか。。こんな自分を、流れの早い世間は相手にしてくれるんだろうか。。そんな心配もありつつ、それでも終わらないんだから仕方がない、、構想した通りやりきらなかったら、結局何もわからないし、こんな僕はどこにも行けやしない。。。


これまで幸運にも、何冊か絵本を出させてもらって、僕の絵本を面白いと言ってくださる方もいらっしゃるんですけど、それでも広く沢山の方に届くことはなくて。。で、それは結局、僕の絵本がつまらないからなんじゃないかと。。

つまらないなら僕は消えるしかない

でも消えたくない、、、

だったら今まで以上に面白いものを作るしかない。


今までの作品の反省を活かして、自分なりに導き出したやり方で作ってみたら、恐ろしく時間がかかってしまいました。(ずっと待っていて下さった出版社さん、編集者さんには、本当に感謝しかありません)


僕は30過ぎてから絵を独学で描き始めたので、根本的に絵を描くベースみたいなものが全然なくて、、だから、目の前の原画が、最終的にちゃんと仕上げられるのか?それらがまとまって、ちゃんと面白い絵本になってくれるのか?最後までずっと不透明で、確信が持てず、不安。。。

そんな不安定な状況だと、SNSで何か発信するのもなかなか難しくて、、さらに正直いえば、SNS自体を見るのが辛い。いろんな人の近況やお知らせを見ては、周りと自分を卑屈に比べて、ズドーンと落ちてしまう。。。そんなわけで、人から背を向けるようで申し訳ないですが、SNSから完全に離れて生活していました。


SNSは今や選挙結果にも影響を及ぼすくらい大きなものですけど、でも、SNSを見なかったことで良かったこともあります。


周りのことは一旦気にせず、影響されず、

一体、僕自身が何をしたいのか?

どうしたいのか?

とにかく自分に問いかけることができたこと。

そして、自分で自分を励ませるようになったこと。

それが、これからの自分の拠り所になるような気がしています。


来年は絵本も出ますので、これまでより発信の機会も増え、活動をご報告できる年になるかと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、2026年があなた様にとって、素敵な1年となりますことを。


どうぞ良い年をお迎え下さい。

ありがとうございます。





冷え込みもだいぶ厳しくなってきて、
すっかり冬の気配ですね。

先日の入稿後、出版社の編集者さん、デザイナーさん方が、校正やデザインを施して、今、本の形にして頂いています。時々、出力したものを送って頂いたりしているんですが、楽しい絵本になりそうです。


そして、僕の方はといえば、ひとまず積年の作業が終わったので、昨年ほぼ出さなかった年賀状を、今年こそは出そうと進めつつ、また1から振り出しに戻って、新しいお話に取り組んだりしています。


実は先日、かなり久しぶりに映画館に行きました。

映画大好き❤


観に行ったのは、

「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」

ブルース・スプリングスティーン、高校の頃から今までずっと愛聴してる、僕の人生史上最強のアイコン。大好きなんですよ♪

この映画、ファンすぎる僕には(?)少し物足りない部分も実はあったんですけど(笑)、でも、人里から離れた川べりの家で、スプリングスティーンがひとり黙々と歌を作っていく過程、そのシーンが何とも良かった。。。

そして、新しい絵本に取り組んでいる自分を、映画のスプリングスティーンと勝手に重ね合わせている。イタイ最近の私でございます。


でも、いいんです。自分がとんな奴でも(笑)。

自分が自分の人生の主人公だと、

そう思えるのが、イチバン♪

ご無沙汰しております。

お久しぶりです。


もう随分とそのままにしていたブログを

読んでくれる人がいらっしゃるか、わかりませんが、

とても久しぶりに更新します。




先週、制作していた絵本の原画を

出版社さんにお渡しすることが出来ました。


ここまで、本当に長い時間がかかってしまいました。


ずっと制作の過程でしたので、

外に向けて、発信できる話題がなくて、、


でも、何も情報更新がないと、

消えてしまったように

いなくなったように、やめてしまったように

思えていたかもしれません。


ですが、暮らしをかき分けながら

細い糸をたどるように

なんとかやってきました。


遅いし、おそらく非効率。


そんな自分は結局ネガティブな存在でしかない。

そんな風にずっと自分のことを思っていたので、

SNSを、書いたりとか、見たりとか、

とても出来なかったですよ〜(笑)


でも、ようやく

発信できることがひとつ出来ました。

ようやく一歩前進です(笑)


こんな僕ですが、

ずっと待っていて下さった出版社さん、原画を取りに長野まで遠路、足を運んで下さった編集者さん、

そして、僕の日々に寄り添ってくれた家族に、

今はありがとうの気持ちでいっぱいです。




3月も終わりですね。

今年は3月に入っても、何回も雪が降って、なかなか春らしく感じなかったですが、最近、ようやく温かな陽気を感じはじめました。ふきのとうも、ちらほら顔を出しています。

この3月に、家にいる子供が、ついに園を卒園しまして、春からは小学生。
時が経つのは早いなと思うと共に、いやはや、日々の積み重ね、ようやくここまで来た。という感慨もございます。

子供たちを楽しませる絵本を作りたい。

その気持ちがあるので、自分の子供の幼少期をしっかりと向き合いたい。
そんな思いで数年間、過ごして来ましたが、生活の維持もあるし、絵本も作らせて頂いているし。。
いろんな方向に気持ちを寄せる度に、限られた時間の中で、結局、いろんなことが中途半端になっているんじゃないか。。そう思うこともありましたが、それでも、その時々、やれることはやったんじゃないかと、自分を納得させられるくらいには、共に日々を過ごせたんじゃないかと。今はそう思っています。

ただ、子供と一緒にいて思うことは、常に目の前のいる子供の様子が、自分の中に一番に入ってくるので、少し前の様子を微妙に忘れてしまうというか。。

もっと幼い頃、赤ちゃんの頃。。過ぎたかつてのことが、自分の中で別々のフォルダに入っているといいんですが、結局同じ子供なので、目の前にいる子供にひっぱられて、面影はどんどん上書き保存されている気がする。。
だから、小学生に上がったら上がったで、幼少だった娘との日々もその感触も、曖昧にぼやけていってしまうのかもしれません。。

まぁ、なるべくそれを保てるよう、その時々でメモをとったり、動画を撮ったりはしてきたけど、まぁ、それもセンスが問われるなぁ~と、改めて感じてます。。。(笑)

ま、何はともあれ、日々は過ぎ去り、過ごした日々の記憶が、造る自分の何がしかの糧になると、そう信じたいです。