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Share2008 AMコース第1回勉強会のご報告

 こんにちは!
 Share2008スタッフの保坂です。


 今回のブログでは、9月6日(土)に行われたAMコース第1回勉強会の様子をお伝え致します!
 勉強会では大和証券投資信託委託株式会社にご協力頂き、「アセットマネジメントの世界観~投資哲学の重要性~」のテーマのもと開催致しました。


===AMコース第1回勉強会レポート======================================================


■講義と最終課題に向けて

      ----「説得力のある人にマーケットは流れていく!」
 今回の講義では、大和証券投資信託委託株式会社様を講師としてお招きし、講義前半では「アセットマネジメント」というテーマで、講義後半では「投資哲学」というテーマでご講義して頂きました。
 テーマに沿って、多くの視点からご講義頂きましたがその中でも投資哲学・戦略の設計についてのお話での「投資はディベートと同じで、どの株が良いかを説得力をもって話すことのできる人にマーケットは流れていく。」というお言葉は大変印象的なものでした。
 またこれから最終課題に取り組む参加者の皆さんに向けて、「投資家を納得させることが最重要」とご助言して頂き、最後には「コンセプトの設定から組み入れ比率設定まで考えられるせっかくの機会なので、多くの財務諸表を検討していろんなアイデアを考え、学んでほしい」とのコメントを頂きました。
 参加者の皆さん、今回の勉強会で頂いたアドバイスを活かして投資家を納得させることのできる、投資哲学・戦略を練り、設計に向けて頑張ってくださいね!


 


■グループワーク

----「モノになるのか、ニュースにしかならないのか」
 今回は、「ファンド投資哲学、投資戦略を考え、なぜ付加価値が生み出せるのか考えよう」というテーマの下、参加者の皆さんにはグループワークに90分間取り組んで頂き、その後プレゼンテーションをして頂きました。
 プレゼンテーションでは、投資先として「過小評価されている一方で今後利益を生むと考えられる企業」「イノベーションを起こすと考えられる企業」「21世紀の中心産業に参入している企業」等参加者の皆さんの様々なアイデア が挙げられていました。
 これらアイデアに対する質疑応答では、講師の方から鋭い質問や指摘を頂きました。「イノベーションの定義の詳細は?」「高い利益とはどの程度なのか?」といった、現場での視点から切り込んだ質問ばかりでした。
 また、講師の方からご講評での「流行りのものを見るとき、モノになるものなのか、ニュースにしかならないものなのか、という着眼点を持つことが大切」とのお言葉が大変印象的でした。
 頂いた質問に対して、うまく切り返しのできたチーム、できなかったチームと様々でしたが、各チームのアイデアに対しての大変貴重なご助言を頂きましたので、そちらをヒントに、よりよい投資哲学・戦略の構築に取り組んで頂ければと思います。

  

■交流会
 交流会では、お越し頂いた講師の方々に参加者の皆さんに自由に質問して頂きました。
 「自分の読みが当たったときはどんな気持ちですか?」「精神的に辛いときどうしていますか?」等の質問に対する講師の皆さんのお答は、大変個性豊かでユニークなものばかり。
 その後も、金融業界・企業に関するお話や、ファンドマネージャーの具体的な業務等の質問に対し、講師の皆様にはお忙しい中交流会終了時刻までたっぷりとお時間を割いて答えて頂きました。
 AMコース初めての交流会は大変和やかなムードで行われ、大盛り上がりでした!

===================================================AMコース第1回勉強会レポート=====


 第1回勉強会にて最終課題も発表され、チームミーティングにて投資哲学・戦略の設定に取り掛かっていることと思います。
 今回の90分間のグループワークだけでも、大変多くのアイデアを見ることができましたので、講師の方がおっしゃっていたように今後様々なアイデアが出ることをスタッフも期待しております。
 皆さん、頑張ってくださいね!


 ではまた次回のブログでお会いしましょう。


***本日は本ブログへのアクセスありがとうございました。
     次回アクセスを心よりお待ちしております。***


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