時間と塾の役割を考える | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちは ドキドキ

 

ご訪問ありがとうございます 音譜

 

今日もmomは午後から塾のパートに行ってきます。

 

以前、当塾に通われていた生徒さんが、無事中学受験に合格された事を、

 

下の子から聞きました。(同じ小学校なので、耳に入ってきたそうです)

 

田舎の小学校ですので、

 

ほとんどの生徒はエスカレーター式に同じ校区内の中学校に進学します。

 

同じ顔ぶれですにこ 

 

中学受験とか、何かに目標を設定している生徒は

 

もう小さい時からその行動が合格へ一歩一歩向けられるよう考えてますね。

 

保護者さまの徹底ぶりが伺えます。

 

幼稚園選びから塾選びまで、確実に受かるルートで教育されてます。

 

無駄がありません合格

 

膨大な教育費を考えると一切無駄な事なんかしてられませんね!!

 

学習に関しては

 

費やした時間に対してその成果がでる傾向にあります。

 

momは数字が苦手な方ですがあえてちょっと頑張って計算してみました。

 

まず、学校生活は、小、中学校の場合、

 

朝8時から夕方4時頃まで。 昼食もすべて入れて集団生活が8時間

 

1年(365日)ー1年間の土・日休み(96日)=269日

          (月8日×12か月)

 

269日ー冬休み10日、春休み10日、夏休み30日=219日

(土・日は除く)

 

219日から、ゴールデンウィーク、祭日を引いて

 

中学生の上の子の出席日数(通知表から)

 

1年 195日

2年 198日 ってなってました。

 

365日のうち197日は学校生活を送ってます。

 

197日の8時間=1576時間うち

 

毎日50分授業×6時間目=300分(5時間)

 

授業を聞いている時間

 

5時間×5日=25時間 (技術家庭・体育・美術・音楽含む)

 

どうですか?考え方あってます?

 

 

 

197日の学校生活のうち

 

985時間は授業を聞いている。

 

591時間は集団生活をしている。

 

となります。

 

365日のうち168日は朝から晩まで自由に使えます。

 

残りの197日の学校から帰宅した自由時間。

 

学校を5時までに帰宅して、夜10時に就寝までの5時間

 

毎日5時間は自由時間です。

 

どうですか?

 

夕食に、入浴に、休憩を2時間入れても、

 

2~3時間は毎日、自主勉強が出来るという事です。

 

 

 

このような貴重な時間を使って、月謝を払って塾で勉強する時間、

 

mom家の場合

 

多くて、90分×週2回=180分(3時間)

 

3時間×4回/月=12時間

 

12時間×48/1年=576時間

 

1年で576時間が塾での勉強に充ててます。

 

 

何が言いたいか?

 

塾に行く時間は、学校で生活する時間よりはるかに少ないですね。

 

費やした時間に対する成果というのは、

 

友と一緒に過ごした時間、

 

先生からの影響を受けた時間

 

学校の方針に従っている時間、

 

1年で197日の登校日と985時間の授業内容と、591時間の学校や教師によって、

 

生徒の人生の形成に影響を与えているのは学校といえます。

 

 

 

なので、

 

月12時間、年576時間の塾の役割は、限られるという事です。

 

塾で成果が出なかったという人はこの時間を考えたらいいかと思います。

 

塾に期待する事をはき違えている場合があるからです。 

以前も、momもその一人でした。

 

塾に入れたら、勉強が好きになるとか、塾に入れたら絶対成績が上がるとか、

 

思い込むことは良くないという事です。

 

塾に入れば子供が変わってくれると。全然変わりませんよ。

 

では、塾に入れる目的は?

 

塾の使い方は、将来に結びつくためになるような時間を持ってほしいです。

 

○予習や復習に使う。

 

○限られた時間に効率良く理解してスッキリしてもらう!

 

 

momの子育ての経験から、

 

塾の用意したカラー写真で載った立派な教材が何冊も、前もって購入する。

 

より、自分の分からない所をコピー用紙の問題で、分かり易く講師が丁寧に5分でもいいから自分のために教えてくれる。

(集団授業の場合)

 

このほうが、また今度も、塾で教えてもらいたい。

 

ってなります。

 

それが、今通っているmy childの塾です。

 お菓子とジューズと友達感覚の講師の説明が分かり易ければ、生徒にとって最高ですニコニコ リラックス効果あります。

ここは、中学、高校、大学生が多いのでみんな節度ある態度ができますが。 

momのパート先の塾は

なんてたって低学年中心です。

お菓子とジュースどころか、お茶だって教室では飲めません。

待合室でのみ可能です。(夏でも)

 ガムも噛んでいたら、捨てさせますし、お菓子持ってきた子は注意します。

 

こうした、対象の生徒によって塾の特色に違いは大いにあります。

例えば、

「塾に行きたくない」

 っていったらなんかのサイン!!

 学校で何かあったか?

塾で何かあったか?

十分、お子さんと話し合うべきです。

ダメなのは、そんな子供を放置する事です。

 

生徒達は、日々、校則だの、先生の言う事だの、学校の方針だの、

 

従わざるを得ない立場で生活してます。

 

集団生活が苦手な生徒も頑張っています。

 

なので、メインは学校生活なのです。

 

費やした時間と日数を見ても、決して、塾がメインにはなれません。

 

そして、いちばん大切な時間なのが、学校の授業なのです。

 

学校の授業をしっかり理解させるための家での親の努力です。

 

塾はあくまで責任が限られた補足の立場です。

 

精神的な支えになってくださいますが、

 

現実に生徒のために動いてくださるのは学校の先生方です。

 

今思うと塾の講師は

 

「○○ちゃんは、卒業してもずーっと私の生徒だから、何かあったら相談に乗るよ」って

 

本当に、お姉さんみたいに接してくれたし、

(momと変わらない年齢なのに😁)

 

学校の校長先生がmy childを名前で呼んでくれた時は感動しました!

 

思い出がよみがえって、あ~涙が出そうですえーん

みなさまに感謝ですkirakira

 

だから、学校も塾も大事ですが、

 

なにより、成長に大切な役割kirakira

 

子供を早く寝かせること!!

 

規則正しい生活。ってひと言えば簡単ですが、

 

これが出来てなかったmomガーン

 

ガミガミ、怒鳴る事より

 

「早く勉強しなさい!」と口癖のように言う事よりも、

 

いかに、夜10時までに寝かせるか?

 

10時まで塾の日もありますが、10時半までには寝かせたいですビックリマーク

 

10時になったら、エアコン消して、電気消して強行突破ですにひひ

 

睡眠、大事です。今頃ですが・・・滝汗

 

momが中学生と小学生を育てている中で学んだ事です。

 

 

 

 

塾のパート行ってきます照れ