肩書きの威力 | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんばんは

ご訪問ありがとうございます

momのパート先の塾は、フランチャイズです。

その中で、
momのパート先の教室とは、違う教室に
あるママ友が、子どもを通わせていた時の話です。

教室の指導者に

「英語のプリントを勉強をしたいのですが」

と相談したそうです。

「国語は、すべての教科に共通するから、
先ずは、国語のプリントから始めた方が良い」

と、アドバイスされ、
そうして、国語のプリントからスタートして、6年ほど教室でプリント学習を続けたそうですが・・・

結局、英語は思うような結果にならず、今はこの塾退会してます。

このママ友が、切り出した言葉ですが、

「塾の指導者は、元学校の校長先生だった人なんだけど」

と、このニュアンスは、
「学校の校長先生がおっしゃるのだから正しいに決まっている」
となります。

そこで、momの経験をお話ししました。

今はもう倒産してしまった、
元大手英会話教室の理論です。

言語を理解するのに、母国語とそれ以外の言葉の場合、

英語と日本語なら、英語脳と日本語脳の使い分けを脳がする。

小さい頃に、英語を吸収すればその分英語脳の占める範囲が大きくなる。

要するに、ネイティヴに近い発音を聴きとれたり、話せたり出来る結果になる。

日本語喋る時は、日本語脳に変換になるという事。

だから、英語を使う脳と日本語喋る脳は、全く別の回路。

そもそも、文法の訳し方法も違うし。

なので、国語を勉強してから英語の勉強をする意味はあるのか?

回路が違うのなら、その都度使い分ければ良いわけで、英語の勉強と国語の勉強を同時進行でも問題なし。

って感じで、

「momは英会話教室で、このように聞いたよ」
って、そのママ友に話しました。

「初めて聞いた!そうなの?目からウロコだわっ」

って、彼女。

学校教育の最高峰の校長先生の言葉。
大手英会話教室の理論。

どちらが正しい?

ママ友は、前者を、

momは、後者を、

どっちにしても、良いのか悪いのか、
保護者の立場から、肩書きの威力に弱いのは確かですね