国語 | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちは ドキドキ

ご訪問ありがとうございます 音譜

今日のテーマは国語です。

国語=日本語です。

日本人が日本語の表現をするのにも、どう言うか? どう書くか? 迷うことが多々あります。

そんな中、

momのパート先の塾で、窓越しに一人の女性が指導者の前で日本語を読んでいるのが見えました。

momが教室に入ってくるとニコッと会釈。

それは、とても美人な台湾人の方でした。

旦那さんも純粋の台湾人で家族で日本に移住され

息子さんは日本の中学校に通っているそうです。

日本に住んで数十年の奥さんがどうして、今さら日本語を勉強されるのか?

momが言うのもおかしいですが・・・ にひひ

(momだってなんで勉強してるの?ってなるから)

理由は、日本語の奥深い表現方法がたくさんある事を彼女は知ったからでした。

もっと高度な表現に挑戦してみたい ビックリマーク 

 丁寧語なんかは、mom達もやたらと、「お」付ければいいかなって?思っちゃう。

「お手数お掛けして申し訳ありません。」これは、良くない表現。

「手数をお掛けして申し訳ありません。」これで、十分だそうです。

地方の方言のことまで考えてしまうと、細かく大変な事になるので、

ここは、あくまで標準語の範囲内の表現と言う意味の勉強になります。

その彼女が、勉強している教材は、外国人用に用意された国語のプリントではありません。

実際の日本人の子供が解いている教材の小学3~4年生の問題を解いてます。

私達日本の中学生が英語の勉強している教材は、英語圏の幼児レベルと言われています。

これからも分かるように、彼女の日本語レベルは高いと思います。



そして、momが教室で感じたことは、

 ●英語は、比較的学年を超えて進みやすい。

1年ぐらいで殆どの子が学年超えて英検を受けてます。

これは、日本の国際化を意識させ、親子が興味を持っているからかもしれません。


 ●算数は、好きな子は一気に小学生の低学年でも、

中学2年の連立方程式解いている子が数人います。

これは、公式に当てはめていくので、もう一度言いますと、

好きな子はクイズ感覚で楽しめています。


 ●国語は、学年超えている子は、一人だけいます。

中学1年で高校2年レベルを解いてます。

指導者もmomも採点の時、首を捻って考え込んでしまうほど、大人でも難しいです。

殆どの他の生徒は、学年相当か、学年以下の教材です。

小学5年生が小学2年生、小学6年生が小学3年生のプリント解いてます。

こうした子の大半は、高学年から入塾してきたまだ学習経験の浅い子達です。


momは何が言いたいか?

日本人だから、国語は大丈夫って思っている親御さんが多いという事が心配です シラー

どの科目も、短期間で出来る子は、「本人にやる気が起こった子だけ」です。

学習の習慣、レベルを上げるには幼児から必要です。

時間が必要 ビックリマーク

幼児から続けると学年相当か、それ以上に絶対なります。

プリント自体が、遊びみたいなものになるから。

家に帰って、学校の宿題をやる。そんな感覚になります。

苦にならない習慣になれば、しめたものです。

一生の財産になります。



momは、接骨院で患者さまに接し、塾で子供たちに接します。

コミュニケーション能力は必須です 音譜

作者は、何を考えているのか?

その内容に当てはまる文をかきましょう。

やっぱり算数・英語に匹敵するぐらい

国語の理解力も大切なんですよね 音譜