需要曲線と財の価格変化 | アラフォーで短大卒業して塾の運営者に!

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勉強癖がついた短大時代の影響で、一生勉強が大切な事を子どもたちにも伝えて行きたいと、フランチャイズの塾の運営をする事になりました。

こんにちはドキドキ


ご訪問ありがとうございます音譜


momは、ガソリンを入れてきました


ついこの前までは、1ℓ レギュラー 149円だったのに


昨日は 1ℓ 152円でした


152円でいれました


なんか損した気分でしたが、しょうがないですねあせる


そして


今日も経済の勉強です


需要曲線とは、  価格が上がれば需要量が減る

           価格が下がれば需要が増加する




この結果は 右下がりの需要曲線になる



需要曲線のシフトの原因・・・・・財の価格変化である



momがいつも食べるお米


    いつも使うトイレットペーパ


   いつも使う電気・ガス


これらは、生きてゆくのに、欠かせない無くてはならないものです


このような財を 必需財という



必需財は、価格が上がっても、使い続けなくてはいけません。


逆に価格が下がったからと言って、急に必需財が増えるとも限らない。


(腐らないものは、買い置きはあります)



必需財の特徴



価格が下がる前に必要量はすでに消費済みで価格が下がったからといって、需要は極端には増えない


所得水準に関わらず、需要量が変動しにくい財といえる


消費量が多くなると、、消費者の間に十分行きわたる為、需要が飽和状態になる


多少の価格変動に消費者が反応しなくなる


前回ありました  (課税による消費者余剰と生産者余剰の影響)


この財の価格の弾力性が小さい


今後、消費者にとって、必需財は生きていくのに無くてはならないもの



なので、4月から消費税が8%になっても、momの家のお米の消費量は変わらない




一方


ブランド品・高級食材は奢侈財である


奢侈財の特徴


消費量が少ない段階で、消費者の間に十分行きわたってないので、少しの値下げで多くの需要を生み出す


真っ先に節約の対象となる


所得が減った場合、奢侈財の消費を我慢して、必需財の消費に回すことになる


この場合の価格の弾力性は大きい




経済の動きを


価格の弾力性から敏感に感じていきたいです音譜