Webコラム「図書館つれづれ」112回の公開と、無花果と、「関東大震災100年」展示の紹介 | しゃっぴいおばさんのブログ

Webコラム「図書館つれづれ」112回の公開と、無花果と、「関東大震災100年」展示の紹介

Webコラム「図書館つれづれ」第112回が公開されました。

今回は、兵庫県浜坂にある加藤文太郎記念館と兵庫県香美町香住駅ステーションライブラリー@香住の紹介です。

加藤文太郎は、新田次郎著『孤高の人』のモデルになった人です。

浜坂は、大正から昭和にかけて活躍した加藤文太郎が生まれた地なのです。

今、BSテレビで剣岳大滝を放映しているので見ています。

今ならドローン飛ばして状況も見れるけど、あの時代に山登りをした人は強靭な精神を持っていたと改めて思います。

ステーションライブラリー@香住は、たまたま円山応挙一派の襖絵で有名な大乗寺に行くために立ち寄った駅で見かけたのです。

良かったら覗いてみてください。

 

昨日は、日比谷図書文化館の会議室でコミュニケーション研修をさせていただきました。

研修の発端は、「図書館の職員にはアサーション研修が必要」と話していたら、友だちが実現してくれたのが9年前の2014年。

その時の受講者のMさんの紹介で、今回の研修が実現しました。

いやー、どこで何がつながるかわかりませんね。

その時よりは少しパワーアップして、友だちにモニターになってもらって臨みました。

柄にもない研修なうえに、体調も今一つで、どうなることかと心配したのですが、何とか無事?に終えることが出来ました。

研修時間を3時間半もとってくれたので、ゆっくりとグループワークもすることが出来ました。

やはり座学だけだとすぐに忘れちゃうのよね~。

皆さんの感想は別にして、友だちの知り合いがいて、声をかけてくれました。

せっかくなのでお茶をして帰ったら、まるでご褒美のように岸和田から無花果が届きました。

疲れていたから、2個を立て続けに口にしました。

雨の前に採ったからか、甘みは少し少ない気がしましたが、瑞々しくておいしかったです。

Pさん、送ってもらえる理由がなくなったのに、律儀に有難うございます。

 

こちらは展示の紹介です。

日比谷公園内には3つの図書館があります。

市政専門図書館、みどりの図書館東京グリーンアーカイブス、千代田区立日比谷図書文化館です。

それぞれ会期は違うのですが、「関東大震災100年」の展示をしています。

昨日は、市政専門図書館を覗いてみました。

テレビが映っていたのですが、声が出ない!

もう一人のおじさんと二人でいろいろ触ってみるけれど、声は出ません。

そして、パンフレットを見て納得!

無声映画だったのです。

期間中にゆっくり見に行こうと思っています。

 

追伸

防災専門図書館の企画展「備えよう!首都直下地震」は2024年9月30日まで展示しています。