2023五箇山からたてもん祭りまで2日目:立山図書館
五箇山からの帰りに、友達が立山町にいる時は利用するという立山図書館へ連れて行ってくれました。
なんとお隣の舟橋村立図書館と同じく駅の中にあります。
今回は、五箇山とたてもん祭りを楽しむだけの予定でしたが、やっぱり素通りはできません。
図書館窓口で確認したら、利用者が写らなければ写真もOKとのことで、少し紹介します。
図書館が入っているのは、富山地方鉄道立山線五百石駅の中。
ちなみに、五百石は、江戸後期まで荒野だったところを十村役の朽木平左衛門が加賀藩に草高五百石の開墾を申し出て許可され開墾したのが地名になっているそうな。
駅の中の複合施設には、図書館や町民交流センターなどの暮らしに役立つ公共施設が入っています。
図書館の入り口では、新刊案内情報がお出迎え。
夏休みらしい別置コーナー
ヤングアダルト向けコーナー
SDGsコーナー
地域資料の地元出身コーナー。石川県や富山県は人も輩出しているけど、ちゃんと後世に伝えています。
建物の大きな柱を利用して芥川賞作品や本屋対象作品などを紹介していました。
上の階に上がる踊り場も大活躍です。
こちらは立山町のふるさとカルタ。ほかにも家読や学校との連携が見られました。
ふるさとのお薦め本。もらって帰ればよかった。
2階の児童室の柱も大活躍でした。
家読に合わせた学年ごとの本のコーナー
絵本のお部屋。靴を脱いであがります。
図書館を出れば地域情報交流サロンがあり、友達はここでゆっくり本を読むのだそうな。
そして、その先の出口は駅!
舟橋村や立山町の地鉄と連携したまちの活性化対策は、どちらが先に声をかけたのか、ちょっと気になりませんか?
偶然訪問した図書館ですが、舟橋村の図書館と一緒に一度まとめてみようかなあと思いました。
図書館の皆さま、快く写真の許可をいただき有難うございました。
ブログへの掲載もT館長の承諾を得て掲載しました。