今年の正月明けに、北海道の図書館で働くKさんから
『折りびな』のおひな様が送られてきました。
以前、日本図書館協会主催のステップアップ研修で知り合った方です。
実は、明日から10日ほどアメリカの長男夫婦の元へ行ってきます。
上期(4月から6か月)もWebコラム「図書館つれづれ」を
書かせていただくことになり、
滞在中に近くの図書館を訪問し取材して、コラムのネタにと企んでいます。
そこで、「何か図書館にお土産を?」と考えていたら、
この『折りびな』が思い浮かびました。
さりとて不器用な私に折れるはずがなく、図々しくもKさんに所望したところ、
もう1組作って送ってくれました。
左が最初にいただいたもの。
右は少し大きな紙で折ってくださった、
『アメリカ行きのお雛様』です。
お雛様には桃の花を生けるのですが、今日は、
築地でランチを一緒したHさんから頂いた桜の花を飾りました。
石井桃子著の「三月ひなの月」に出てくる折りびなだそうで、
折り方は福音館書店の新版「折りびな」にのっています。
私には無理だけど、手先に自信のある方はトライしてみてください。
だから、
しばらくブログの更新がなくても心配しないでくださいね。
目下の心配は、
質問票は前もって友達の妹さんに訳してもらい図書館へ渡っているのですが、
当日長男が通訳に付き合ってくれるかどうかです。
長男が休みを取れなかった時は、嫁さんと辞書を片手に冷や汗書いてきますね。