デジタル時代の「学問のすすめ」 in 鶴ヶ島市立図書館 2013.1.31 | しゃっぴいおばさんのブログ

デジタル時代の「学問のすすめ」 in 鶴ヶ島市立図書館 2013.1.31

今日の家族相談士の筆記試験は撃沈でした。
受けるまでは、昨年のリベンジということもあり、少しは意味合いを理解できたと思いきや。
いやはや学問も法律も奥が深い。
やっつけ仕事は直ぐばれます。

それでも、終わった!
この解放感♪


話しは変わりますが、
実は試験前日の昨日、埼玉県鶴ヶ島市立図書館にて中央大学の梅澤貴典氏による「デジタル時代の『学問のすすめ』~あふれる情報の海で溺れない学び方」の講演会があり行ってきました。
実は、この講演にちょっとだけ関わらせてもらったのです。
流石に懇親会に参加する勇気はなく、後ろ髪を引かれながら帰りました。
講演の内容を少しだけ紹介します。

インターネットの普及により個人が収集できる「量」は飛躍的に増加しました。
でも、全ての情報が信じられるわけではありません。
氾濫する情報の中で、用途に応じて裏付けのある情報の正しい「探し方」・「活用の仕方」の「情報リテラシー」が重要になってきます。

信頼できる情報は基本的には有料が多いのですが、それでも無料で使えるサイトもあります。
あまり知られていないけれど、国の機関では無料でデータ公開をしています。
例えば。
・e-stat: 政府の統計ポータルサイト
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
・e-Gob: 電子政府の総合窓口
http://www.e-gov.go.jp/
・リサーチナビ: 国立国会図書館が提供する調べ方を調べるサイト
http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/


他にも色々な例をだしながら、若くてエネルギッシュで軽妙なウィットにとんだ話し方に思わず引き込まれ、あっという間の2時間でした。

こんな情報リテラシー教育を、公共図書館の方々ができるといいなと思いつつ聴いていました。

話しは変わりますが、
試験、やっと終わった!!