もうすぐ行われる自民党総裁選には、男女4名の候補者が出馬しています。
候補の50%が女性なんて、今までなら考えられなかったかも……などと新しい時代の到来を感じます。
ほんの数年前まで女性活躍推進が叫ばれる中でもあまり上手く入っていないイメージでしたが
オリンピックをしたことで
というか、オリンピック委員会で森元委員長が失態を犯してくれたおかげで女性のオリンピック委員長が生まれたり、
また、日本メディアの報道に対しても、スポーツ選手の一面よりも女性の容姿や家庭内の役割にスポットを当てた伝え方が好ましくないと指摘があったりと、社会の意識が変わってきたと思います。
「綺麗」「家庭的」というのは、女性に対する褒め言葉だと思いますが、実は時代遅れで
本当は個々人の内面や努力、人格などを理解して褒められるというのが良いことなのかもしれません。
新時代の褒め方。私なら何と言ってもらえるのでしょうか?
嬉し恥ずかし、自分だけが知っている意図を周囲に気付かれるというのは気恥ずかしいものです。
さて、新卒採用などで女性の採用率が高まっている今、そのうち男女の垣根など無くなるのではないでしょうか。
気が早いかな?
男女が平等になった後、仕事のやり方はどんな風になるのでしょうか。
男女でポストが交代制になるのかな。
実力主義で人材が登用されると言っても、その結果どちらかの性別に長く固定されているのは健全に思われないかもしれないし。
逆に、性別などという概念が薄れて、誰でも好きなようにチャレンジできるようになるのかもしれません。
なんにせよ、頑張っておいたら未来が開けそうです