らーめん日誌13(756) | さなだんち。~半農半俳優・眞田規史(さなだのりふみ)であるために~

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本年十三杯目、ブログ通算七百五十六杯目。


万世麺店


「ダブル排骨拉麺」


1250円。


「味玉」


100円。


秋葉原にあるお店。


今年3月いっぱいで建物老朽化などの事情により閉店しちゃいました。。。


肉の万世のビル1階にあったお店。


昔、新宿のメトロ食堂街にあったときに食べたことあります。


そちらも小田急デパートの建て替えに伴い、既に閉店しております。


パーコー麺が看板メニュー。


パーコーとは中国語で豚などのスペアリブを意味するのだそう。


パーコー麺は豚肉の唐揚げが乗った麺になります。


この万世のパーコー麺を食べられるお店が、今回訪れた秋葉原店が最後でした。


牛のマークの、万世レストランはあちらこちらにありますがね。


と言うことで、食べ納めに行ってきました。


行列を覚悟で行ったのですが、タイミングが良すぎて並びゼロ。


店頭で食券を購入します。


食べ納めにチョイスしたのが、ダブル排骨拉麺ひらめき電球


それに味玉をトッピング。


店内はカウンター席が2ブロックあって席は多め。


ラーメンなので回転もいいです。


着席して3〜4分で着丼。


丼の半分を覆うパーコーが目を惹きます。






実食。






スープを一口。


うん。あっさり。


醤油ベースのスープで肉の脂分が溶けると美味しさが増します。


肉は肉の万世がプロデュースしたもので、カリッと揚がった肉がカットされていて、スープで衣がどんどん柔らかくなります。


肉を食べ、スープをのみ。


肉とスープを共に食べる。


麺はツルッツルの白っぽいタイプ。


弾力があります。


味玉は黄身が硬めのやや半熟具合のもので、味はあまり印象に残らない濃さ。


他の付け合わせは青菜ともやしが少々。


個人的に思ったのが、最後まで食べ進めたときのスープがクセになる美味しさニヤリ


最初の方は、あっさりした昔ながらの鶏ガラ醤油スープみたいな印象でした。


でも最後まで食べ進めたときのスープが美味しい。


肉の脂と旨みの融合。


これがこの一杯の特徴なのかなと。



ひとまず、肉の万世は麺業態から撤退とのことです。


再びこの麺が食べられるかはわかりませんが、万世のレストランは営業続けていくそうなので、そのうち近所にある万世レストランにハンバーグでも食べに行こうかしら。





へばバイバイ