本年十杯目、ブログ通算七百五十三杯目。
横浜らーめん 山本家
「チャーシューメン」
1050円。
追加で「のり(5枚)」100円。
新宿にあるお店。
昨年末に訪問して以来、個人的には珍しく短い期間での再訪。
新中野にある武蔵家というお店で修行された方のお店。
武蔵家も辿ると、たかさご家ー六角家ー本牧家ー吉村家と繋がるようです。
脈々と受け継がれているDNA。
それを都心で味わえるのは嬉しいです
こちらのお店も人気店でいつ行っても並び列があるか、入れてもすぐに席が埋まる印象。
店頭にある券売機で先に食券を購入してから並ぶスタイル。
前回はトッピングが少しずつ増される特選ラーメンにしましたが、今回チョイスしたのはチャーシューメンの海苔増し。
20年くらい前に良く家系ラーメンに行ってた頃のオーダー。
この日は平日の夜に訪問。
満席でしたが、すぐに席は空きました。
でも店内が空いても、案内があるまで外で待つように言われます。
人手の問題か、席のバッシングと洗い物が追いつかないとそうなりがちなのかな。
10分ほど待ってから入店。
店内はカウンター席のみで12席くらい。
お水はセルフサービス。
席についても、前の順番のお客さんの分を調理していて、10分近く放置されました。
こればかりはタイミングなんだろうなぁ。
私は特に気にしないですが、あの空白の時間は怒る人いそうで少し心配。
先客の提供が終わり、食券をカウンターに乗せて家系ラーメン特有の好みを聞かれます。
前回は初訪問でしたので全部普通にしましたが、今回は前回の感じを踏まえて、麺硬め、スープ濃いめにしました。
終日ライスが無料なので、ライスもありで。
麺は硬めから茹で上がるので、順番が前後することがあります。
待つこと7〜8分で着丼。
醤油強めの豚骨醤油カラーのスープにほうれん草の緑色との対比、ズラリと並んだ海苔とチャーシュー。
ザ ・家系。
実食。
スープを一口。
うん、醤油の濃い味に豚骨の厚み。
濃いめにしたので少し塩っぱめ。
麺は家系にしては細めに感じますが、しっかり食べ応えのあるウェーブのかかった短めの麺。
スープとよく絡みます。
チャーシューは大判で柔らかく解れやすいです。
海苔はしっかりしていて、スープに潜らせてライスとチャーシューを巻いて食べる。
これが好き
カウンター上には胡瓜のおしんこがあって食べ放題。
卓上には豆板醤やニンニク、酢、などがあります。
お好みで味変もできます。
私はそのままのが好みです。
ご飯がおかわり自由。
海苔が無くなったら、麺を食べ残ったスープにご飯をドボン。
これがまた好き。
少し硬めの炊き上がりのご飯がいい感じです
ラーメンライスでスープも完飲。
スープ濃いめにしてると、ちょっと喉渇きます。
水分もしっかり摂りましょう。
やっぱり次回も海苔増しは確定かな〜
へば