マインドフルネス | ヨガの教室【シャンティ 】chiekoyoga

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名古屋市と豊田市とオンラインでヨガ、ピラティス、パーソナルインストラクターとしてスポーツクラブ、サークルにて活動しています。出張レッスンも承ります。お気軽にお声かけ下さいね。
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名古屋市と豊田市とオンラインでヨガ、ピラティス、パーソナルインストラクターとして活動しています健康運動指導士の北尾千恵子です。


いつもブログをご覧いただきましてありがとうございますニコニコ


生きていると毎日、毎日いろいろなことがありますね。


「今から仕事だ!」


「今から大事なプレゼンだ!」


バレーボールの試合の大事なところでサーブが回ってきた!


野球の試合、満塁で打順が回ってきた!


そんな集中したい時に…


「今から仕事だ!けれど、さっき夫婦喧嘩してムカムカする!」


「今から大事なプレゼンだ!けれど、さっき彼から別れの電話があって気持ちの整理がつかない。」


「大事な場面で自分の出番だ!けれど失敗したらどうしよう…。」


これらはマインドワンダリング=心ここに在らずの状態です。


その反対はマインドフルネス=ただ目の前のことに集中する状態です。


例えばコーヒーを飲む時、コーヒーの豊かな香りを味わってみるとか、キャベツの千切りを只々無心に集中して切る。


このように人が「ただ目の前のことに集中する状態」でいられるようになると、脳の疲労か減って、集中力や想像力、幸福感などが高まります。


そうは言っても「夫婦喧嘩してムカムカしてるのは収まらないムキー


マインドフルネスの考え方では「怒りを放っておく」のです。


それは怒りの感情に蓋をしたり、見ないようにするのではなく、しっかりと怒りを自覚した上で気持ちを切り替えて別の事に注意を置いて取り組むということを意味しています。


こうすることによって、繰り返し思い出して怒れてしまうことがあっても、だんだんと怒りが薄らいでゆくことが心理学的にも知られています。


「試合の大事な場面で自分の出番が回ってきた!

失敗したらどうしよう…」


そんな未来の未だ起こってもいないことに不安になることはないのです。

自分で「失敗したらどうしよう…」なんて物語を作らないことです。


今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに囚われのない状態で注意を払うのです。


心豊かな毎日を過ごせますようにキラキラキラキラキラキラ